2020年度フィールドスタディの募集を行います。
参加希望の方は以下の応募要項を確認のうえ、学習支援システムにて志望調査票を提出(応募手順参照)してください。
「フィールドスタディ」(略称:FS)とは,キャンパスを出て現地に身を置き,私たちが置かれている社会環境や自然環境を肌で感じ,さまざまな体験を通して自らの問題意識を高めようという目的で設けられている科目です。
今年度フィールドスタディは、「ウィズ・コロナのFS」として、感染症が終息しない状況下でも実施可能な体制を整えたうえで実施します。
十分な事前学習をおこなった上で、学生が単独ないし数名で、主として屋外の場所や公共の施設を日帰りで訪問することになります。
教員の引率はありませんが、参加者は事後学習の際に詳細な現地報告が求められます。実施時期の感染症の状況次第で現地訪問を中止する可能性もあります。その場合は、代替措置として指定された学習をおこなって、単位を取得することができます。
実施日が重ならないかぎり,「フィールドスタディ」と同じ選択必修科目である「キャリアチャレンジ」は同時期に履修することができます。
応募用コード |
企画書 | 募集締切日(※) | 追加募集(※) | 担当者 | テーマ | 主な行先 | 実施時期 | 定員 (約) |
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AA0179 |
9月28日 正午 |
〇 10月19日正午締切 |
板橋美也、佐伯英子、高橋五月 | ミュージアムにおける展示と対話を探究しよう | 国内の博物館・美術館・水族館・動物園・植物園など、自宅または実家から日帰りで訪問可能なミュージアム3カ所 | 2020年11月〜2021年3月(事前事後学習6回、日帰り3回を含む) | 15 | |
AA0180 | 9月25日 | × 募集なし |
梶裕史 | 身近な「文化的景観」の価値を再発見する | 自宅(・実家)から日帰り圏内 | 2020年10月~2021年3月(日帰り3回以上) | 20 | |
AA0181 | 9月28日 | 〇 10月16日締切 |
金藤正直 | 持続可能な地域づくりの方法を考える | 東京都(江東区、立川市)、神奈川県(横須賀市)、千葉県(習志野市) | 2021年2月下旬~3月中旬予定 | 20 | |
AA0182 | 9月29日 | × 募集なし |
高田雅之 | 自然を生かした都市の“グリーンインフラ”を考える | 自宅または実家の周辺地域(市街地・公園緑地・河川など) | 2020年10月~2021年3月(現地訪問時期:2月上〜中旬、3月上〜中旬) | 15 | |
AA0183 |
9月28日 |
〇 10月17日締切 |
辻英史、竹本研史 | 近代都市としての東京・横浜――源流と末流 | 東京都内・横浜市周辺 | 2021年2月~3月 | 15 | |
AA0185 | 9月30日 | 〇 10月14日締切 |
湯澤規子、根崎光男 | ウンコと下水道から考える環境史―文明転換についてのダイアローグ | 東京都水再生センター、旧三河島汚水処分場喞筒場施設、東京都水道歴史館、小平市ふれあい下水道館など | 2021年1月~2月(聞き取り調査1回+日帰り見学 2回) | 20 | |
AA0186 | 9月25日 | 〇 10月18日締切 |
吉永明弘 | 大久保商店街(千葉県習志野市)のアメニティマップづくり | 大久保商店街(京成大久保駅~日本大学/東邦大学正門)、および任意の商店街 | 2021年2月10日ごろ(1回目)、および2月最終週(2~4回目) | 10 |
※応募・締切に関する詳細は「応募要項」および学習支援システムで仮登録の上、指示に従ってください。
※結果発表後、企画によっては追加募集を行う場合があります。追加募集の有無は、結果発表日以降に学習支援システムにてご確認ください。
期 | Ⅱ期 ※2020年度はⅠ期の募集はありません |
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対象FS | 国内 ※2020年度は海外の募集はありません |
企画の発表 | 9月11日(金) 【発表場所】上記FS企画一覧のⅡ期募集コースをご確認ください |
応募開始 | 9月11日(金)~ 【応募方法】詳しくは以下の「応募手順」や、「学習支援システム」にて仮登録の上、確認してください。 |
応募締切 | 各企画によって異なります。 詳しくは上記FS企画一覧の「募集要項」および「学習支援システム」にて仮登録の上、確認してください。 |
結果発表 & 追加募集発表 | 10月5日(月) 【発表場所】学習支援システムにて、企画ごとに発表 |
事前授業 現地実習 事後授業 レポート提出 |
企画ごとに学習支援システムでお知らせします。 |
履修登録 | 次年度春学期 |