な行

永野ゼミ

な行
ゼミテーマ
  • 環境監査法務の基礎
担当教員
  • 永野 秀雄

ゼミ概要

この研究会は、環境監査法務の基本を学ぶものです。2025年度は、英文で書かれた外国企業のCSR報告書又はサステイナビリティ報告書を学習します。
具体的には、①4年生で必修となる研究会修了論文を書く力をつけること、②文献読解を中心とした英語力を身につけること、③日米の環境法の基本を学ぶことを目標としています。

また、通常のゼミナールでの学習に加え、基礎情報技術者試験、水質関係第1種公害防止管理者試験、英検準1級、及びTOEIC 800点以上の取得を目標としています。
ゼミでは、ゼミ生が班を編成して、班ごとの発表が行われます。合宿(又は大学でのゼミ)は、春・夏の2回で、ディベートとスピーチ訓練、および、4年生による研究論文の発表が行われます。

ゼミ詳細

研究会での発表準備に加え、基礎力を固めるために、①ラジオビジネス英語の暗誦、②Japan Times 1面の訳を毎回のサブゼミ課題としています。
また、3年生に対しては、4年生およびOBOGによる就職指導を行っています。コンパは年6回ほどあり、OBOG会も毎年開催されています。

この研究会で勉強する内容は、質・量とも、かなりのものがあります。自分1人でこれらを勉強して同様の成果を出すことは、かなり難しいのではないでしょうか。
しかし、本研究会に所属すれば、運動部での練習のように、先輩・ 同期と一緒に努力することで達成が可能になります。

本研究会において、これらの課題に正面から取り組み、自分を鍛えれば、卒業後、自分が納得しうる進路に進むことができると思います。本研究会の卒業生からは、「人生を変えたゼミ」と評価して頂いています。

実際に、永野研究会は、全学でトップクラスの就職実績を誇っています。 OBOGの勤務先企業と4年生の内々定先で一般の学生にも著名な企業を挙げると、ADEKA(米国駐在)、伊藤忠テクノソリューションズ
SCSK(システムインテグレーター)、NTN(ベアリング)、NTTデータ、オリンパス、加賀電子、近鉄エクスプレス(国際物流)、塩野義製薬、Johnson & Johnson、スズキ自動車、住友電気工業、全日本空輸(キャビンアテンダント)
SOMPOシステムズ、第一生命情報システム、武田薬品工業、竹中工務店(米国MBA留学中)、田中貴金属工業(シンガポール駐在)、電通総研、トヨタ自動車、東レ、豊田通商(総合商社)、日鉄住金物産(専門商社)
日鉄ソリューションズ、日通商事、日本IBM、日本ガイシ、日本航空(パイロット)、日本製紙、日本総研、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ、日本電気(NEC)、日本放送協会、野村総研、日立ハイテク
P & G、富士通、富士ゼロックス、ファーストリテイリング(国際部門)、古河電気工業、ベイカレント・コンサルティング、ベーリンガーインゲルハイム、本田技研工業、PwCコンサルティング、三井住友銀行、三井住友海上
三井トラストホールディングス、三菱HCキャピタル、三菱重工業、三菱電機、三菱UFJリース、三菱UFJインフォメーションテクノロジー、ミネベアミツミ、郵船ロジスティクス、ラック(サイバーセキュリティ)
ローム(米国駐在)などがあります。

本研究会での勉強は、必ず将来に生きます。 多くの皆さんに応募して頂ければ幸いです。