キャリアチャレンジ

2020年度キャリアチャレンジ

キャリアチャレンジ

参加者の声

首都圏の生活クラブ生協を通して協同組合の実践を学ぶ

法政大学人間環境学部は、持続可能な社会のあり方を多様な学問領域から実践的に学んでいく学部です。生活クラブ生協協同組合は、数ある生活協同組合の中でも、食、エネルギー、福祉、労働などさまざまな領域において先駆的な活動を行っています。
 このキャリアチャレンジでは、「サステイナブルな暮らし」に向けたさまざまな実践を行っている生活クラブ生協を通じて、非営利・協同セクターの現在を学ぶことを目的としています。
 2021年1月から3月にかけて、首都圏の生活クラブ生協(東京 、神奈川、千葉)で、協同組合の実践を学びました。新型コロナウィルスによる非常事態宣言が発令されたため、残念ながら一部のプログラムを除き、オンラインでのインターンシップとなりましたが、複数の生活クラブ生協のプログラムに参加し、食・農・エネルギー・福祉などの実践を学びました。

 受講者に対しては、以下のような課題を課し、首都圏の生活クラブ生協の方と発表会を行いました。発表ファイルについては、以下を参照してください。

【課題】生活クラブ生協の実践を現場で学び、生活クラブ生協が関わるさまざまな「社会の問題」の中で、あなたが関心をもった内容を取り上げた上で、以下の点を論じなさい。

1)なぜ、あなたがその「社会の問題」の内容に関心をもったのか?
2)その「社会の問題」を解決しようとする生活クラブの実践を評価(長所と短所)し、
3)その「社会の問題」を若年者層がどのようにしたら生活クラブをツールとして解決できるか(参加できるか)

 参加者の発表ファイルは、ここから見てください。