お知らせ

人間環境学部 長谷川直哉教授ゼミ所属の学生が「第11 回 CSR 構想インターゼミナール」で受賞

  • 2021年12月23日
お知らせ

 「第11 回 CSR 構想インターゼミナール」(後援:日本経営倫理学会)において、人間環境学部 長谷川直哉教授ゼミに所属する3年生の長谷川育美さん、岩田遼香さん、柳下葵さん、清水優花さん、金子耀介さんの共同研究「Next Stream-「非接触」が創り出す新たな時代」が優秀発表賞および学生大賞を受賞しました。
 今回の募集テーマは「COVID 19に対応した革新的事業への転換とCSR」です。全国の国公立大学および私立大学9校の学生約170名が参加し、ゼミでの研究成果を発表しました。長谷川ゼミは最終審査会において優秀発表賞と学生大賞をダブル受賞しました。
 今回受賞した共同研究は日経ストックリーグで蓄積した研究成果を基に、「人の安全を守りながら生産性の向上や新ビジネスの創出という高い価値を生み出しつつ、非接触社会の構築をリードする企業」を分析したものです。
 審査を担当した教員や参加した学生からは次のようなコメントか寄せられています。
「緻密な調査・分析を背景とし、経営学の視点に基づく深い洞察による発表が素晴らしい」
「一人一人の発表の仕方が素晴らしく内容を含め、すべてが完璧な発表だった」

受賞コメント
人間環境学部3年 長谷川育美
この度は、優秀賞と学生大賞の2つの賞を頂戴し、ありがたく存じます。オンライン開催のため、口頭発表や質疑応答を行う難しさはありましたが、チームメンバーで最後まで力を入れて取り組んだことや先生の丁寧なご指導が受賞につながりました。ありがとうございました。

人間環境学部3年 清水優花
各大学の発表を聞き、CSRひとつとっても多様な考え方があり、私たちでは考えつかなかった事を知る良い機会となりました。本日の学びを今後の研究活動やその他活動に活かしていきたいと思います。

人間環境学部3年 岩田遼香
CSRについて多角的な視点で考えられている方が多数いるなか、このような素晴らしい賞を獲得することができ、とても嬉しく思います。指導してくださった長谷川先生、共に学んだメンバーのみなさん、ありがとうございました。

人間環境学部3年 金子耀介
「COVID-19に対応した革新的事業への転換とCSR」というテーマに対し、理論的な研究や企業事例からの一般化など、各大学様々な研究のアプローチがありました。自分とは異なるコミュニティに属する人々の多様な考え方に触れることが出来たので、今後の研究活動を進める上で非常に良い刺激になったと思います。

人間環境学部3年 柳下葵
初めてCSR構想インターゼミナールに参加しましたが、2つの賞をいただき、とても嬉しく思います。また、長谷川ゼミとは異なる視点からCSRについて学んでいる他大学の方々と交流ができ、良い経験となりました。丁寧に指導してくださった長谷川先生、いつも近くで応援してくれたゼミ生のみなさん、本当にありがとうございました。

長谷川 直哉教授

上段左から 岩田さん、柳下さん、清水さん   下段左から 長谷川さん、金子さん

  • 優秀発表賞

  • 学生大賞