2016年4月、人間環境学部に入学しました。今は2年生です。日本への留学を考えて大学について調べていた時に、法政大学人間環境学部について知りました。フィールドスタディという、現場で体験しながら勉強する機会もあり、環境だけではなく、人間と環境の関係に基づいて学ぶという点が、私には印象的でした。
「環境学部」ではなく「人間環境学部」である理由が、授業を通じてわかってきました。人間環境学部では、環境はもちろん、現在の人間社会についても深く学んでいます。平和学、人間の安全保障、環境健康論、環境教育論などのように、人間と環境を関連づけて勉強します。
私は食糧問題に関する研究会に属しています。食料不足の問題がどうして環境と関係するのか、疑問があるかもしれませんが、食糧問題の原因には環境問題が含まれています。このように環境問題は、人間に対して大きな影響を与えており、人間もまた環境に対して大きな影響を与えています。
人間環境学部に入れば、フィールドスタディなどの多くの機会で、グローバルで広い範囲の勉強ができます。また、さまざまな分野の授業を受けることで、環境や人間に関する多くの知識が得られると思います。
2016년 인간환경학부에 입학한 신승연입니다. 일본으로의 유학을 생각하며 대학교 입시에 대해 찾아보고 있을 때, 호세이대학교의 인간환경학부를 알게 되었습니다. 필드스터디라는 직접 체험하며 배울 수 있는 기회도 주어지며, 환경뿐만이 아니라 인간과 환경의 관계에 기초하여 공부한다는 것이 저에겐 인상적이었습니다.
그냥 환경학부가 아닌 인간환경학부인 이유를 저는 수업을 들으며 알게 되었습니다. 인간환경학부에서는 환경뿐만이 아닌 현재의 인간사회에 대해서도 깊게 배우고 있습니다. 평화학, 인간안전보장, 환경건강론, 환경교육론 등과 같이 인간과 환경을 관련지어 배웁니다.
저는 식량문제에 관한 연구회에 속해있습니다. 식량부족이 어째서 환경과 연관이 있는 것인지 의문을 가질 수 있지만 식량문제의 원인에는 환경문제가 포함되어있습니다. 이렇게 환경문제는 인간에게 큰 영향을 끼치고 인간 또한 환경에 큰 영향을 끼치고 있습니다.
인간환경학부에 들어오게 된다면 필드스터디 등의 다양한 기회로 글로벌하고 광범위하게 공부할 수 있을 것 입니다. 또한, 다양한 분야의 수업을 들으며 기초지식을 넓힐 수 있을 것 입니다.
近年、中国では、環境汚染が深刻化しています。北京や上海は大気汚染に見舞われ、雲南省や重慶市では干ばつによる被害が発生するなど、国民の日常生活に重大な影響が出ています。政府は、二酸化炭素の排出を抑えるために車両の通行を規制し、水不足の問題を解決するために「南水北調(南の水資源を北に運ぶ)」プロジェクトを起こしましたが、経済発展を優先した結果、状況は好転していません。
私の夢は、環境問題が深刻化している地域で、環境の改善のために力を尽くして働くことです。そのため、大学では環境学を専門として学びたいと思っています。日本は環境問題に関する調査や研究が中国より進んでいます。そのため、人間環境学部を選択し、環境に関する諸問題の解決方法を学びたいと考えました。
人間環境学部では、自然科学関連の科目だけでなく人文科学や、法律、経済、社会学の科目も履修し、環境問題を解決するうえで必要な知識を総合的に学んでいます。2年生からはコースを選択し、自分の学ぶ方向が明確になります。また、ゼミナールに所属し、都市や農村の環境に関するいろいろな課題について学ぶこともできます。さらに、フィールドスタディに参加し、実践を通じて知識を得ることもできます。
人間環境学部では、従来の学問の枠組みを越え、環境に関する幅広い知識を用いて、諸問題に対して様々な領域から解決策を提起し、実践する力を養うことができます。環境に関する如何なる課題もみなここで研究できますので、自分に挑戦し、自分を乗り越えられる場所だと思います。
最近几年,中国的环境污染越发严重。北京和上海遭受了大气污染的问题,云南省和重庆市则是遭遇干旱问题。这些问题给国民的日常生活造成巨大的影响。政府试图以限号出行来抑制二氧化碳排出、南水北调的方法来解决干旱问题。但是,为了优先发展经济,情况没有得到好转。
我的梦想是在环境问题严重的地方工作,尽自己的力量改善这些问题。所以,在大学我决定学习环境学相关专业。日本在环境问题的调查和研究都强于中国,所以我选择人间环境学部,想学习与环境相关问题的解决方法。
人间环境学部不光学习与自然科学相关的科目,还学习人文科学,法律,经济,社会学等科目。也就是说学习想要解决环境问题所需的综合知识。在二年级的时候,可以选择不同的课程,明确自己的学习方向。并且可以参加研究会,学习城市或农村的各种环境相关的课题。更可以去参加野外学习,通过实践来获得知识。
人间环境学部与普遍的学习方式不同,可以培养大家利用环境相关的知识可以从各种领域对环境相关的各种问题提出自己的解决方案,实践解决问题的能力。关于环境的任何课题都可以研究,所以是挑战自己、超越自己的地方。
私は、将来、人々が幸せになる環境を作る仕事をしたいと思っています。そのためには、周りの環境を研究し、どのような問題点があるかを見つけ、どのような対策を立てるべきか、勉強する必要があると思いました。理論的な勉強と様々な体験をすることで、人々が幸せになる環境を構築することができると思い、法政大学人間環境学部を志望しました。
人間環境学部には、5つのコースがあります。サステイナブル経済・経営コース、ローカル・サステイナビリティコース、グローバル・サステイナビリティコース、人間文化コース、環境サイエンスコースの中から、自分が学びたいコースを選ぶことができます。私は、グローバル・サステイナビリティコースを選んで、国際社会で起きている様々な問題とそれに対する解決策について勉強しています。また、武貞先生のゼミで、発展途上国や先進国といった枠組みにとらわれず、持続可能な未来を作るための食料問題について研究しています。
人間環境学部では、環境問題だけではなく、今現在、社会で起きている様々な問題について幅広く学ぶことができます。環境や社会問題に対して興味があれば、人間環境学部でさらに成長することができると思います。
황천수
저는 장래에 사람들이 행복하게 살 수 있는 환경을 만드는 일을 하고 싶습니다. 그러기 위해서는 주변의 환경을 연구하고 어떤 문제점이 있는지 알아보고 어떤 대책을 세워야 하는지를 공부해야 한다고 생각했습니다. 이론적인 공부와 다양한 체험을 통해 사람들이 행복해 질 수 있는 환경을 구상할 수 있을 것이라는 큰 기대감을 가지고 호세이대학교 인간환경학부에 지원했습니다.
인간환경학부에는 5개 코스가 있습니다. 서스테이너블 경제경영 코스, 로컬 서스테이너빌러티 코스, 글로벌서스테이너빌러티 코스, 인간문화코스, 환경사이언스코스 중 자신이 배우고 싶은 코스를 선택할 수 있습니다. 저는 글로벌서스테이너블 코스를 선택하여 국제적으로 일어나고 있는 다양한 문제들과 그에 따른 해결방안에 대해 배우고 있습니다. 현재는 타케사다 교수님의 연구회에서 개발도상국과 선진국을 불문하고 지속 가능한 미래를 만들기 위한 식량문제에 대해 연구하고 있습니다.
인간환경학부에서는 환경문제뿐만 아니라 현재 사회에서 일어나고 있는 많은 문제들을 다양한 시각에서 생각하고 배울 수 있습니다. 환경과 사회문제에 관심이 있다면 인간환경학부에서 더욱 성장할 수 있을 것이라고 확신합니다.
近年、中国の大気汚染、水質汚濁等の産業公害、都市型公害等の環境問題は世界の注目を集めています。日本に来てから、アルバイトでもお得意様から中国の環境問題についてよく聞かれて討論したりしていました。また、その方々の話を聞いて、昔日本にも水汚染問題で水俣病やイタイイタイ病などが問題になって、多くの努力を尽くした結果、環境問題は少しずつ改善してきたことがわかりました。その時から、中国の環境問題のために、私が何かできることがあるのかと考えてみました。そして、多くの学校を調べて、都心のキャンパスで環境について学ぶことができることと文系の視点から環境問題を考える学部はこの学部しかなかったと知って、人間環境学部を選びました。
この学部の学部専門科目は「持続可能な社会」という考えを常に持ちながら社会科学と人文科学だけでなく自然科学まで、さまざまな分野の学問を総合的に学べます。それに、人間環境学部ならではの「フィールドスタディ」を通して、現場に足を運ぶことによって、五感で自然の恵みを感じ、楽しく体験ができます。
人間環境学部は、留学生の人数が少ないということで、日本人の友達がたくさん作るチャンスでもあります。日本人の学生との交流を通して、自分の日本語能力を磨くことだけでなく、異文化に対する相互理解と親善も深めることができます。そして、法政大学では、外国人留学生を対象に、さまざまな特色ある奨学金制度を設け、学生の皆さんが意欲的に勉学に励み、充実した学生生活を過ごせるよう応援をしています。最後に、環境問題を改善するには、一人の力は微々たるものかも知れませんが、人間環境学部に入って、さまざまな環境知識を学び、多くの人に環境知識を知ってもらい、持続可能な社会づくりを目指して、一緒に頑張りましょう。
近年,中国由于大气污染,水污染等引起的各种环境问题受到了全世界的瞩目。在我打工的时候,也时常会有店里的日本常客来和我讨论关于中国环境的问题。和他们的交谈中,我得知原来以前的日本也出现过水污染非常严重的时期,最终经过日本政府的不懈努力才有如今空气清新,环境优美,市容整洁的日本。于是,我查找了很多大学的学部信息,学部的地理位置即在都心,而且可以从文科的角度对环境问题进行探究的只有法政大学的人间环境学部。因此我毫无犹豫的选择了它。
人间环境学部的专业科目都是抱着“为坚持可持续发展的社会”这一理念进行的教学,且科目范围十分广泛,从政治经济到人文科学宇宙等,通过各种角度的知识补充对环境问题进行分析,可以让你的知识面更上一层台阶。另外,“实地考察”这一学习方式也是人境环境学部的一大特色。你可以通过亲临各种环境现场,实地了解当地的风土人情,去感受大自然带给我们的美好乐趣。
人间环境学部由于招的留学生少,因此这也是能交到很多日本朋友的机会。和他们的交流中,你不仅能使自己的日语得到一定的提升,还能从中让彼此对中日文化的差别、习惯有了更深层次的理解。另外,不可不提的就是法政大学为私费留学生准备了学费减免和奖学金制度,可以让留学生们更加专注于学习。最后,我想说的是,改善环境问题不只是政府的工作,更需要我们市民每个人的理解和配合。希望更多的留学生了解人间环境学部,并且加入我们,把在大学4年里学到的环境知识普及给更多的人,让我们共同为了建造可持续发展的和谐社会而努力吧!