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【動画】人間環境学部卒業生のソーシャルアントレプレナーに聞く!今につながる学部の学びとは!?

  • 2025年02月17日
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「法政大学人間環境学部卒業生のソーシャルアントレプレナーに聞く! 今につながる人間環境学部の学びとは!?」 動画を公開しました。

受験生や在学生の皆さんはソーシャルアントレプレナーをご存じですか?
社会問題を解消する起業家のことをソーシャルアントレプレナーと呼びます。利益と社会貢献を両立させるアイデアを活用して新しいビジネスモデルを展開していきます。
人間環境学部では、「持続可能な発展」というコンセプトをもと、人間と自然の共生について、学際的に学んでいきます。この学びの環境の中で、今まで多くのソーシャルアントレプレナーを輩出してきました。
今回、ソーシャルアントレプレナーとして活躍している、卒業生2名(株式会社シテコベの嘉山淳平さんと株式会社東京・森と市庭の菅原和利さん)を招き、人間環境学部小島聡教授、在学生2名と一緒に座談会を行い、その様子をYouTubeに公開しました。
卒業生2名の現在の仕事内容や、社会貢献への想い、在学時のエピソードなどが盛りだくさんです。受験生の皆さんや、在学生にとって、今後の人生の参考、ヒントになることができれば幸いです。ぜひご視聴ください。

<動画に出演する卒業生のプロフィール>
株式会社シテコベ 代表取締役CEO 嘉山 淳平さん
 1984年神奈川県横須賀市生まれ。法政大学第二高等学校を経て、2007年3月法政大学人間環境学部卒業。
求人広告会社の勤務を経て、大学院在学中の2011年4月、横須賀市議に当時最年少となる26歳で初当選。以降市議を3期12年務める。2014年3月法政大学大学院公共政策研究科修士課程修了。市議時代から、まちの課題を活性化につなげる具体策を模索。
2018年、出身地の横須賀市長井で、地域の魅力に付加価値を高めるため農業体験や漁業体験などを企画運営する「株式会社シテコベ」を起業。長井海の手公園「ソレイユの丘」や近隣の畑、約8,000平方メートルの畑で野菜の栽培育成・体験農園の運営を行っている。

株式会社東京・森と市庭 取締役・営業部長 菅原 和利さん
2006年法政大学人間環境学部在学時の18歳から東京都西多摩郡奥多摩町でまちづくりに取り組み、
2010年卒業後に同町へ移住。23歳でまちづくり会社を起業。
2013年に東京の林業再生を目的に㈱東京・森と市庭の立ち上げに参画。
保育施設向けの木育事業を立ち上げ、営業部長として黒字化に貢献。
2021年1年間の育休期間中に初めての著書「自分の地域をつくる ーワーク・ライフ・プレイ ミックスー」を出版。
2023年に取締役・営業部長就任。東京おもちゃ美術館 木育インストラクター養成講座 公認講師も兼任。