参加者の感想:
<公安調査庁FSについて>
フィールドスタディを通して、公安調査庁は生活の安全を情報の面から支えていること、そのために人と人との信頼関係をとても重要視していることが理解できた。たとえ公安調査官でなくとも、人との信頼関係を築くこと、短い文章で伝えるブリーフィングなど、生きていくうえでも大切なことを学び、非常に有意義な時間だった。
(1年女子)
<海上自衛隊下総基地>
最後にシュミレーターで操縦体験をした。ハンドルが重く、少し傾けるだけで大きく動いてしまうので、操縦に慣れるのに時間がかかった。自分では平行だと思っていても、少し傾いていて平行とは少しずれているということが多くて難しかったが、とても面白かった。下総基地ではこれまでも、そして今後も出来なさそうな貴重な体験をたくさんすることができたので、とても充実していて楽しかった。
(3年女子)
<警視庁本部>
通信指令センターを見学した際、鳴り止まぬ110番のサイレンの数はとてつもないものであった。通信指令センターは電力供給を自給自足で行い、いざ災害が起きても止まらないようにしていることを耳にした。東京を支える中枢としての機能の工夫であると感じた。
(1年男子)
<警視庁警察学校>
私は警察官になることは考えていなかったが、もし警察学校に入ったら、今までのだらけた生活から正されて、教養のある立派な大人になることができるのではないかと思った。そして、「誰かの役に立つような仕事がしたい」と考えている私にとって警察官という仕事も選択肢の一つとして視野に入れようと思った。
(1年女子)