都内で学習支援事業を展開するNPO法人マナビファクトリーでボランティア活動を行っている、RSP(リフレッシュステージ・プログラム」の2年に在籍する山﨑典子さんの仲介で、3名の子どもたちが、11月19日の人間環境セミナー「クローゼットの向こう側にある地球ー軽い服の時代に重い生をどう纏うかー」(講師:俳優・モデル・ファッションプランナーの谷裕介さん)を聴講しました。RSP生のためのゼミナールに、NPO法人の石井光生理事長をゲスト講師としてお招きしたことがきっかけですが、人間環境学部を紹介する際に使われることが多い「100年先も子どもたちの笑顔があふれる社会を、みんなで創る」という表現に合致する取り組みといえます。NPO法人と連携し、子どもたちが大学での学びに触れて将来を考える機会を提供できたことは、学部の社会貢献活動として有意義であり、またRSPに在籍する社会人学生のみなさんの経歴を活かす可能性など、今度に向けて多くの示唆がありました。