お知らせ

吉永明弘ゼミ(研究会B)のゼミ生が『Enjoy my Tokyo-都内いいとこめぐり-』を刊行

  • 2020年02月21日
お知らせ

吉永ゼミの2019年度のテーマは、都内の見どころを見学し、記事を書いて冊子にまとめることでした。

英語版もつくり、訪日された外国の方にも読んでもらえることを目指しました。

その結果、1月に『Enjoy my Tokyo-都内いいとこめぐり-』と題した冊子を刊行しました。日本語版と英語版があります。記事執筆、写真撮影、レイアウト、表紙イラスト作成のすべてを3人のゼミ生(3年)が行いました。この冊子は市ヶ谷キャンパス大内山校舎1F・資料配布コーナーで配布しています。

なお、英語版の作成にあたって、Shamik Chakraborty先生に校正をしていただきました。この場を借りて感謝申し上げます。

吉永明弘ゼミ(研究会B)のゼミ生が『Enjoy my Tokyo-都内いいとこめぐり-』を刊行

ゼミ活動を終えて

この1年間、冊子作りや街歩きを通して、今まで大学との往復だけで終わっていた東京の良い所を沢山知る事が出来ました。なによりゼミの活動はとても楽しく、自分達がやりたいと思った事に対して自由に活動させて頂けた事がとても有難かったです。1年間ありがとうございました。

(品川裕香)
 

吉永先生の研究会を通して学んだことはとても多くありました。冊子作りでは、文章を考えることの難しさ、写真の見せ方や組み合わせ方、奥付けや台割りといった本を作るうえで必要なことなど、冊子を作ることの大変さを学びました。自分達で1から冊子を作ることによってやりがいや達成感も味わうことができました。冊子作りもそうでしたが、町歩きをしていて知識を得ることが多かったです。三叉路のところに石が置いてあることの意味や地名の由来、お店がなぜそこにあるのかなど、すべてにおいて理由があり、知ることができました。他の2人と協力し合い、互いの長所を活かせる形で研究会の活動をすることができたと思います。吉永先生、眞野さん、品川さんとともに1年間楽しく研究会の活動ができ、とてもよかったです。

(櫻井麻琴)
 

吉永先生に授業内でお声がけ頂いた時、まち歩きが楽しそうだと思いゼミに志望しました。このまち歩きを通して、学校の周辺や東京の行ったことのないところを知ることができ、町の見方が変わってきました。まとめとして冊子を作ると決めた時、初めは具体的なイメージが思い浮かびませんでした。しかし、特に秋学期から本格的に冊子作りに取り掛かるようになり、冊子作りの大変さがわかりました。今回作成した冊子は、シャミック先生や印刷所の森脇さんなど色々な方々にご協力頂くことで完成したものだと思います。このゼミでの経験は実践的なものが多く、それまで机に座っての講義やゼミが多かった私には貴重な経験となりました。

(眞野千里)

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