人間環境学部海外フィールドスタディの中で、2つのコースが現地でのESD(持続可能な発展のための教育)と共に語学研修を実施しています。
語学のスキルアップと異文化の理解・融和をはかり、グローバル時代に対応できる素養を高めることを目的としています。行き先はボンド大学の附属語学学校(オーストラリア・ゴールドコースト)です。約15週間、ホームステイをしながら学びます。
対象は2~4年生(派遣時)、定員は10名程度です。前年度中に募集と選考を行い、その後準備を経て、概ね9~12月に実施します。SAで履修し習得した科目(単位)は「スタディ・アブロードI~VIII」(各2単位)として単位認定され、卒業単位に含まれます(最大16単位)。SA費用総額の30パーセント程度が給付される奨学金制度も整備されています。
ERPは、英語学習に対して高い意欲のある学生を対象に、ネイティブスピーカーを中心とした講師による英語スキルの養成し、グローバル社会で活躍する人材を育成するプログラムです。
・英語力の総合的な底上げ
listening、speaking、reading、writingの4つの技能統合を重視した授業!
・留学準備・留学後のフォローアップ
実用的な英語が身に付くので、留学前の準備や留学後の英語力維持に最適です。
・外国人講師
ほとんどの授業はネイティブスピーカーが担当します。
・少人数授業
1クラス10名程度で、双方向の授業ときめ細かい指導。
人間環境学部では、1年生から受講でき卒業要件に含めることも可能です。
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海外の協定大学から広く交換留学生を受け入れるため、日本語修得の授業を除くすべての授業を英語で実施し、日本文化、社会、政治、経済などのテーマをゼミ形式で行うプログラムです。本学学部生も受講でき、日本にいながら国際コミュニケーション能力の向上と異文化交流を行うことができます。
人間環境学部では、1年生から受講でき卒業要件に含めることも可能です。
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フィールドスタディは、キャンパスを出て現場に身を置き、自分達の置かれている社会環境や自然環境を肌で感じ、さまざまな体験を通して自らの問題意識を高めようという目的で設けられているプログラムです。自然保護、まちづくり、農業、地域福祉、文化、国際協力、エネルギーなど多様なコースを国内外で実施しています。
海外でのコースはこれまで、以下のようなコースを実施してきました。
・中国:「中国黄河流域の砂漠で地球環境問題を学ぶ」
・カンボジア:「開発途上国の人々の暮らしと国際協力の現場を五感で知る」
・インド:「開発途上国における生物多様性保全の現場にふれる」
・オランダ/ドイツ:「国際平和の追求-国際法の現場を知る-」
・ドイツ:「ドイツにおけるまちづくりと環境」
・スリランカ:「開発途上国における持続可能性-被災からの復興と生態系保全-」
・ハワイ:「島のサステイナビリティとハワイアンスタディーズ」
1~4年次の希望者(学内選考あり)期間
夏休みまたは春休みに10日~14日間程度
グローバル体験により学びを深める。
2011年度:57名
2012年度:68名
2013年度:93名
2014年度:92名
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人間環境学部では海外で開催するフィールドスタディにできるだけ多くの学生が参加できるよう、参加者に対し費用の一部を奨励金として支給します。対象となるコースや支給金額等については、募集時に掲示します。