お知らせ

第19回「とにかく考えてみよう」

  • 2020年12月21日
  • イベント・行事
お知らせ

     法政大学人間環境学部では、2011年の東日本大震災以来、教職員と学生による共同企画として、ドキュメンタリー映画を見て、ともに議論をおこなう、「法政大学・人間環境学特別セミナー:ドキュメンタリー映画を見て、震災後の日本社会を考える(通称「トニカン」)」という催しを続けてきました。
 第19回を迎える今回は、コロナ禍が社会のさらなる分断をもたらす可能性が指摘される昨今、「貧困」と「格差」に対して「社会がどのように向き合うべきか」を国内外の事例をもとに議論をおこないたいと思います。
 今回の上映作品は、シュボシシュ・ロイ監督『アリ地獄のような街』(2009年バングラデシュ、カラー、79分)です。経済成長が続くバングラデシュで取り残されていくストリートチルドレンの現実を描いた作品です。
 

映画視聴/セミナー参加ご希望の方へ

 今回の催しでは、映画の視聴はオンラインで、セミナーについてはハイフレックス方式(対面+ zoom )で行います。事前に下記でお知らせする Google フォーム「第19回人間環境学部「トニカン」(2021年1月9日4限)申し込みフォーム」にてお申し込みください。なお、申し込みの際は、法政大学のメールアドレスでお申し込みください。後日、映画の視聴とセミナー参加に必要なアクセス詳細をお送りします。
 なお、誠に申し訳ありませんが、今回の上映については法政大学人間環境学部関係者に限定させていただきます。何卒よろしくご理解くださいますようお願い申し上げます。


講師:西城戸 誠、武貞 稔彦(ともに人間環境学部専任教員)
司会:竹本 研史(人間環境学部専任教員)
対象者:法政大学人間環境学部学生、教職員
映画視聴方法:オンライン形式(アクセス詳細は、お申し込みいただいたのちに、こちらよりご連絡いたします)
セミナー会場:法政大学市ヶ谷キャンパス+ Zoom ミーティング(対面教室や zoom 情報などの詳細は、お申し込み後、こちらよりご連絡いたします)
参加費:無料
申込方法:Google フォーム(https://forms.gle/Jmrxhmn8oqd9obaU8)にて要事前申込
申込受付期間:2020年12月22日(火)〜 2021年1月6日(水)17:00
映画視聴期間:2021年1月11日(月)23:59まで
オンラインセミナー:2021年1月9日(土)15:00〜16:40
申込先・お問い合わせ先:kenji77[at] hosei.ac.jp [ at を@ に変換](法政大学人間環境学部専任教員 竹本 研史)


以上