このたび、2025年8月、市ケ谷キャンパス前を通る区道の通称名を「法大通り」とすることが決まりました。
1921年に本学が現在の地に移転して以来、東京六大学野球の優勝パレードの開催など、法政大学は地域に根ざした長い歴史を築いてまいりました。近年においても、地域住民が参加する防災訓練やキャンパス周辺清掃ボランティア活動など、多様な交流活動を通じて地域社会に貢献しています。こうした実績を背景に、地元町会からの申請を受け、このたびの通称名決定に至りました。
学生たちも日ごろの通学路が、大学名を冠した通りとなることで、より大学に親しみを感じてくれることはもちろん、学生たちの活気が息づくこの通りを、法政大学と地域を結びつける新しいシンボルとして、地域の皆さまに親しまれることを願っております。
法政大学は今後も、地元町会をはじめとする地域の皆さまと連携し、交流を深めながら共に歩んでまいります。
市ケ谷キャンパスの正門前の様子
「法大通り」は延長約645m
2018年度東京六大学野球秋季リーグ戦での優勝を祝して、2018年11月19日(月)に市ケ谷キャンパス周辺を練り歩く優勝パレードおよび優勝祝勝会が開催されました。パレードは1時間20分ほどをかけて、市ケ谷キャンパス正門前を出発し、神楽坂を上り、赤城神社で折り返して本学に戻ってきました。市ケ谷キャンパスから神楽坂を往復する沿道には、在学生のほか、たくさんの卒業生やファンの方々も駆けつけ、大変な盛り上がりとなりました。
ボランティアセンター学生スタッフを中心に、地域の方が参加する防災訓練やキャンパス周辺清掃ボランティア活動など、多様な交流活動の企画を行ったり参加をしています。
また、地域交流の一環として、飯田橋ラムラが2025年10月14日(火)より実施するスタンプラリー企画(飯田橋周辺の5つのスポットを巡るスタンプラリー企画)において、5つのスタンプスポットの1つとして本学も参加しています。企画の詳細は下記の「関連リンク」よりご覧ください。