社会学研究科
Graduate School of Sociology
市ケ谷キャンパス / 多摩キャンパス
【大学院新入生の方へ】2024年度新入生ガイダンスページ(2024年3月19日更新)
令和6年能登半島地震により被災した大学院生の学費減免について
博士人材データベース「JGRAD」への参加について(ご登録のお願い)
2025年度大学院入試(市ヶ谷キャンパス研究科)における変更について(予告)
(大学院)令和5(2023)年度 日本学生支援機構第一種奨学金業績優秀者返還免除推薦者の募集について(2024年1月26日締切)
本学の「プレFD」の取り組みについて(LFセンター「News Letter」のご紹介)
公共政策研究科公開シンポジウムを開催します(11/25(土))
(2024年度大学院進学予定者へ)日本学生支援機構第一種奨学金「修士課程進学予定者の返還免除内定制度」の募集について
人間は一人で生きることができません。人間が集まると社会が生まれます。その人間と社会をめぐるさまざまな営みが、社会学という学問の対象です。
とは言え、人間も社会も常に変化しています。インターネットの普及、グローバル化が進み人々は国境を越えて移動、家族や夫婦の形も急速に変わりつつあります。
社会学専攻(修士課程)では、「社会学コース」と「メディアコース」の2コースにおいて、社会学、メディア論、国際社会論をはじめ、隣接する人文・社会諸科学の成果を学ぶことによって、現代社会の諸問題を系統的に認識・解明する高度な学術研究の遂行能力を有する人材の育成を目指します。
「社会学コース」では、院生が調査研究を行う中心的な土台に社会学を捉え、その他の社会科学諸分野の知見も取り入れながら多様な社会問題に取り組む研究者を養成します。
「社会学コース」は、市ケ谷と多摩の2キャンパスで昼間授業を開講しています。
「メディアコース」では、メディア分野の専門職業人や研究者に求められるメディア理論と調査法、メディアの歴史と思想、そして調査報道やメディアテクノロジー等の実践までを学ぶことができます。
「メディアコース」は土曜日や夜間にも市ケ谷キャンパスで授業を開講し、社会人も学びやすい環境を用意しています。
社会学専攻(博士後期課程)では、教学の理念は「人間論的関心を柱にした社会問題の社会学」で、修士課程と共通しますが、博士論文の執筆を前提に、理論的あるいは歴史的な背景に対する考察を深めることを目的とします。
社会学専攻の修了生は、大学など研究機関をはじめ、国内外の様々なメディア企業・国際機関・一般企業で活躍しています。
社会学研究科では、博士後期課程学生の論文、著・訳書、研究報告書、学会発表などの研究業績情報を集約・公開する取り組みを行っています。