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【ORANGE STYLE ~社会で輝く卒業生~】「楽観的」なマインドと世界を圧倒する高速サーブを武器に、さらなる高みを目指す(プロテニスプレーヤー 柚木 武さん)

  • 2025年06月27日
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「楽観的」なマインドと世界を圧倒する高速サーブを武器に、さらなる高みを目指すプロテニスプレーヤー 柚木 武さんにインタビューしました!

今年、グランドスラム(テニス四大大会)の一つである“全豪オープン”にも出場を果たした体育会テニス部出身のプロテニスプレーヤー 柚木 武選手にお話を伺いました。

身長196㎝の長身と左利きのアドバンテージ、そして世界トップクラスのスピードを誇る時速221㎞のサーブを武器に世界で闘う柚木選手ですが、プロ転向直後はスポンサー企業探しや大会への出場資金のやりくりなどに苦労する日々が続きました。それでも持ち前の楽観的な性格から、一貫して「なんとかなる」の精神で前を向き続けたといいます。アクシデントが起きた時も深刻に捉えすぎず、すぐに気持ちを切り替えられる点が自身の持ち味で、ここまでテニスを続けてこられた理由でもあると語ります。

在学中に所属していた体育会テニス部での活動について、得意分野であるダブルスに磨きをかけ、チームメイトと互いに刺激し合いながら着実に力を付けることができたと振り返ります。大学で自分のテニスの土台が築かれた実感があるからこそ、当時お世話になった方々に「成長した姿を見せて恩返ししたい」という気持ちが今日までの原動力になっているのだとか。
またスポーツ健康学部において学んだ体の部位や仕組み、けがのリスクや応急処置に関する基礎知識は、プロになった今も大いに役立っているとのことでした。

最後に「これからも全力で挑戦を続け、いつかは日本代表としてMVPを狙えるような存在になりたい」と今後の目標を熱く語っていただきました。

全文は、デジタルブックよりご覧いただけます。

(掲載先:広報誌「HOSEI」2025年6・7月号)

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