このたびHOSEIミュージアムは、多摩キャンパスにおけるミュージアムの拠点、ミュージアム・サテライト多摩を開設いたしました。
HOSEIミュージアムでは、2020年に開設したミュージアム・コア(市ケ谷キャンパス九段北校舎1階)とともに、各キャンパスの個性を伝える場として、サテライト市ケ谷(ボアソナードタワー26階並びに外濠校舎6階)、サテライト小金井(西館1階)を2021年に開設しました。今回のサテライト多摩の開設により、3キャンパスをつないで法政大学の歴史、個性、文化を伝えるHOSEIミュージアムの姿が完成したことになります。
ミュージアム・サテライト多摩は、1984年のキャンパス開設以来40年経った多摩キャンパスの「記憶とストーリー」を収集し、キャンパスの各所並びにオンライン上で展示し、大学と地域社会の未来を展望する場となることを企図しています。具体的な内容は以下の通りです。
皆さま、ぜひお立ち寄りください。
多摩キャンパスの成り立ちを伝える年表、HOSEIミュージアム並びにHOSEIミュージアム・サテライト多摩を解説するパネルです。
多摩キャンパス各所に点在する史跡、モニュメント、貴重コレクションを共通の案内サインでつないだキャンパスの見どころをたどる道(トレイル)。
設置された8カ所の案内サインの内容は、以下のリーフレットでご覧いただけます。
多摩キャンパス内のミュージアム・トレイルと連動して、オンライン・プラットフォーム(Historypin)上にも「多摩キャンパスの記憶とストーリー」と題するページを設置し、開設以来の多摩キャンパスと近隣地域の記憶とストーリーを展示。今後もコンテンツを追加、公開する予定です。
■多摩キャンパスの記憶とストーリー(QRコード)