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【BE Active ~法大生の挑戦~】学業と競技の両立でパリオリンピックのその先へ (世界水泳2023 女子200mバタフライ5位入賞 三井愛梨さん)

  • 2023年12月22日
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バタフライの魅力に惹かれ、悔しさをばねにして歩んできた競技人生。 長期的なキャリアを思い描きながら、水泳と学業の両立に挑む!

世界水泳2023福岡大会に初出場し、女子200mバタフライで5位入賞を果たした三井愛梨さん(国際文化学部国際文化学科1年)。今回の取材では、三井さんにバタフライの魅力やこれまでの競技人生、学業との両立などについてお話を伺いました。
実は、水泳を始めたのは幼少期に習っていた新体操の体力づくりのためなんだとか。順風満帆な競技人生に見えますが、その原動力になっているのは「悔しさ」。2022年の日本選手権ではあと一歩のところで世界水泳の出場権を逃し、落ち込んだ時期もあったそう。
しかしそこで諦めず、「悔しさをやる気に変え、弱点の克服と強みを伸ばすことに集中しました」と語る三井さん。努力のかいあって、2023年の日本選手権の200mバタフライでは優勝し、世界水泳の切符を手にしました!
小中学生の頃から海外遠征を経験してきた三井さんにとって、楽しみだったのは異国の街並みや現地の人々に触れること。大学では世界の文化を学術的に学びたいと考え、法政大学国際文化学部に進んだそう。現在は2年次の留学に向けて英語学習に力を入れています。
今後の目標は2024年のパリオリンピックへの出場。その先のキャリアまで思い描いて日々研鑽を続ける彼女から、ますます目が離せません!

 

(掲載先:広報誌「HOSEI」2023年12・1月号)

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