2026年5月12日更新
| 研究代表者 | 高見 京太 スポーツ健康学部 教授 |
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| 主たる研究分野 | 社会システム工学 |
| 研究概要 |
「人馬のウェルビーイング研究所」(Hosei University Institute of Human-Horse Well-being:Hosei-IHHW)の設立趣旨は、我が国における引退競走馬をはじめとした「馬」を用いた事業活動および文化を、地域の人々との良好な関係性に基づき、持続可能かつ発展的な形で推進することにある。この研究所では、スポーツ・レクリエーション活動と教育研究活動を同時に進めることにより、人馬双方の健康と幸福な暮らしの実現を目指す。研究活動は、学内外の多様な参加者に開かれたものとし、人馬のウェルビーイングに関する実践的な取り組みと、国内外における馬活動情報の集約を行う。これにより、馬を利活用した文化や産業に関心を持つ実践者や研究者、さらには将来この分野で活動することを志す学生や社会人に対して、知識の共有と相互交流の機会を提供し、実践的な学びの場を創出する。
この研究所は、子どもや障がい者等を含む地域社会において、人と馬との関わりを深めることにより、新たな文化的価値を創造し、地域経済の活性化にも寄与することを目指す。また、障がい者乗馬の普及啓発と人材育成を実践しているアジアの大学や市民団体等との連携関係を強化しながら、比較研究を通じて新たな知見を獲得していく。さらに、我が国において一大産業として確立され、その収益によって広く国内の馬事産業を支えている「競馬」と、その主役である「競走馬」の生産・育成事業について、産官学連携事業の視点を持ちながら学術的に学び、「引退競走馬」の福祉に資する取り組みも含めて、広い視野から研究を進める。馬事産業の持続可能な発展を支えるためには、現場での経験に基づく知見と、科学的根拠に裏打ちされたアプローチの双方が必要であり、研究所はその両面を統合した活動を展開する。結果として、人馬のウェルビーイングを高めることで、より豊かな社会の実現に貢献する。 このような研究所の設立は、地域社会における持続可能な人馬関係の構築を促進し、広範な社会的・文化的・経済的利益を生み出すことを目的とする。この取り組みは、関連分野の研究者や実務家、さらには一般市民にも新たな視野を提供し、多方面からの支持と参加を得ることが期待される。 |
| 研究員 |
佐野 竜平 現代福祉学部教授
山﨑 友紀 経済学部教授
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大学院 |
深野 聡 現代福祉学部 兼任講師
柏村 晋史 体育会馬術部監督
渕上 真帆 筑波技術大学 助教
荒川 昌久 JRA日本中央競馬会
柿沼 うらら JICA海外協力隊2025年度第1次隊
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| 設置期間 | 2024年6月24日~2029年3月31日 |
| 設置場所 | スポーツ健康学部高見京太研究室 |