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【BE Active ~法大生の挑戦~】0.01秒に懸ける情熱。世界水泳での経験を力に変え、「楽しむ心」で目指す日本一(体育会水泳部 山本千晶さん)

  • 2026年09月11日
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力強く水をつかみ、一発勝負の熱戦を制す

今回は、世界水泳選手権2025 競泳日本代表選手(女子背泳ぎ)の山本千晶さん(人間環境学部)を取材。山本さんは、第100回日本選手権水泳競技大会 女子200m背泳ぎで準優勝し、念願だった世界水泳(世界水泳選手権)への出場権を獲得しました。

水泳を始めたきっかけを伺うと、「実家が湘南にあり、海で安全に泳ぐために3歳で水泳を始めました。大きな転機が訪れたのは、中学3年生のとき。200m背泳ぎで全国1位になることができました。これを機に、全国、そして世界という舞台が現実的な目標として視界に入るようになりました」。

そして法政大学進学後、体育会水泳部に所属。念願だった世界水泳(世界水泳選手権)に挑みます。しかし、大会では世界の壁を体感したそう。「世界水泳までの期間は思うようなタイムを出せない日々が続いていました。不安を抱えたまま迎えた大会当日は、私の強みである後半の粘り強さや攻めの姿勢を発揮できないまま敗退。振り返ると、海外選手の力強い泳ぎに圧倒された部分もあったと思います」とその当時の気持ちを教えてくれました。

偉大な先輩方と交流できる貴重な機会となったものの、悔しさが残った世界水泳。帰国後は即座に練習メニューを見直し、弱点の克服に着手。「特に注力したのは持久力向上です。練習距離を平均1㎞伸ばし、『これだけやったから大丈夫』と自信を持てるまで追い込みました」。努力が実を結び、今年の5月の大会では1年ぶりに自己ベストに近いタイムを記録。悔しさを次の行動へとつなげられたからこそ、ステップアップできたそうです。

「とにかく楽しんで泳ぐ」をモットーに日々練習に励む山本さん。「多くの方から応援される選手へと成長しながら、水泳人生を駆け抜けたいです」と意欲溢れる爽やかな笑顔がとても印象的でした。
 

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