2011年07月11日
2011年3月11日に発生した東日本大震災後、本学の全校地全建物(付属校やセミナーハウスを含む(※白馬山荘、遠見ヒュッテ及び穂高寮は7月に実施予定))について、専門業者による建物の安全性調査を実施しました。調査の結果、一部の建物で補修工事の必要性が認められたため、対策工事を実施し、調査を終えた全棟について以下の確認をしております。
補修工事を実施した建物では、教室変更等、学生の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びすると共に、ご協力に感謝いたします。
■補修工事の内容
■外濠校舎、富士見坂校舎、ボアソナード・タワー等の壁面のヒビ割れについて
いずれも仕上材のひび割れで、建物の構造には影響ありませんので、ご安心ください。
今後、余震の収束状況を見ながら、補修工事を行う予定です。