教育目標・各種方針等

大学の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

教育目標・各種方針等

本学は、学生が本学での学修活動を通じて、建学以来の精神「自由と進歩」を理解し、「法政大学憲章」に謳う「持続可能な社会の未来に貢献」するための「自由を生き抜く実践知」を生涯にわたり体現できるよう、次の能力・姿勢・態度を身につけることを大学全体の「学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)」として定める。そのうえで、本学は、これと連携する各学部・研究科の「学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)」に定める学修課程を修了した学生に学位を授与する。

法政 DP-I : 人文科学、社会科学、自然科学にかかわる基礎となる幅広い知識をもって、複眼的、多面的に思考する能力を身につけている。
法政 DP-II : 専攻する学問分野の知識・技能をもって、他の学問分野との関連を理解しながら、それらを応用する能力を身につけている。
法政 DP-III: 言語・数理・情報リテラシーの能力と広い人間理解をもって、言語や文化の相違を超えて他者と意見交換する能力を身につけている。
法政 DP-IV: 社会が抱える新たな課題を発見し、論理的分析に基づき想起した解決の方法を、他者に説明する能力を身につけている。
法政 DP-V: 主体的、自主的、能動的な態度をもち、自己の意見を形成し、発信しながら、他者と協調し、協働する姿勢を身につけている。
法政 DP-VI: グローバルな視点とローカル社会の価値への深い認識のもと、多様性を尊重し、「持続可能な地球社会の構築」に寄与する姿勢と、自ら「学び続ける」態度を身につけている。
法政 DP-VII:総合的に修得した知識・技能を多面的で創造的な視点と思考力をもって、積極的に社会貢献を果たし、市民社会で活躍する能力を身につけている。

各学部・研究科・通信教育課程の学位授与方針