| 氏名 | 研究科・学部 | 専攻・学科 | 学年 |
|---|---|---|---|
| 鈴野 莉々 | 国際文化学部 | 国際文化学科 | 4 |
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作品要旨
大学4年生になり、いままで一緒に勉強をしていた友人や、一緒にサークル活動していた仲間が、就職したり、進学したり、休学したり、それぞれの道に進んでいくことを実感しました。それぞれが自分の道を進んでいく様子を道路標識を使用して作成しました。
作品解説
自分が将来何をしたいのか、どうやったらそれが実現できるのかを考え、目標に向かって進んでいく姿は、道路を使って目的地に向かっていく様子と似ていると思います。徐行したり、加速したり、100％自分の思うままにはいかないけれど、それらの過程は目的地まで到達するには必要不可欠です。紆余曲折を経て着実に目標に向かって進んでいく、そんな様子を表現しました。
デジタル技術の使用箇所・方法
クリッピングマスクを使って、人物に色を塗りました。まず標識はそれぞれ別レイヤーに描き、人物レイヤーの上にバランスよく配置し、髪や服に沿って切り抜きしています。また肌の陰影も、最初に人物の体全体に肌色を塗り、その上から光や影を付けて、体の形に沿って切り抜きしています。