| 氏名 | 研究科・学部 | 専攻・学科 | 学年 |
|---|---|---|---|
| 井上 浩輔 | デザイン工学部 | システムデザイン学科 | 4 |
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作品要旨
リモートワークやオンライン講義が広く普及した今、現代人はパソコンの前または自分の部屋で考えることが多くなりました。様々な所に「考える人」がいるのかもしれない、という想像の世界の作品です。
作品解説
ロダンの「考える人」を現代風にアレンジしました。1902年に作られた「考える人」と、パソコンやスマートフォン、ゲーミングチェアといった当時にはなかったものに囲まれた部屋という、時空を超えた組み合わせで異質な空間を表現しました。パソコンの前で悩んでいると、ふと「考える人」のポーズを取ってしまっていることがあります。各々の部屋の中は覗けないけれど、もしかしたらたくさんの「考える人」であふれているのではないか、という想像から生まれた作品です。
デジタル技術の使用箇所・方法
・コピー＆ペーストの機能を利用し、部屋ごと複製し陳列
・アプリケーション内のガイドを利用し、アイソメトリック図で表現
・直線機能により正確な線で描画