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【多摩キャンパス】キャンパス近隣農家と連携して地産地消の学食メニューを学生が企画しました

  • 2022年07月22日
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6月27日~29日に多摩キャンパス 16号館食堂(エッグドーム・スローワールドカフェ)にて大学近隣の地元野菜を使用した特別メニューが提供されました。
この企画は法政大学多摩地域交流センター登録の学生プロジェクト「Team Ethical by ホーセーイノベーションクラブ」によって立案されたものです。
メニュー提供のみならず、JA町田の協力を得て、地元農家さんのインタビュー動画を上映するなど、学生が近隣地域の産業について学ぶきっかけにもなりました。


【代表学生からの感想】
「自分が通う多摩キャンパスを好きになりたい」という思いで始めたこの企画は、当初自分が想像していた以上の大成功を収めることができました。それはひとえにこの企画にご協力してくださった、たくさんの方々のおかげです。企画概要を相談させて頂いた当時、コロナ禍でご飯を食べに来る学生が大きく減少していたのにも関わらず、提案を温かく受け入れて下さったエッグドーム・スローワールドの皆さん。法政大学との繋がりがこれまでゼロだったのにも関わらず、新たな関係構築に積極的に向き合ってくださったJA町田市の直売所、アグリハウスさかいの職員の皆様と、地域の農家の皆様。アイデアの構想から実施に至るまで、常に温かいサポートして下さった教授や多摩地域交流センターの職員の方々。そして 「多摩キャンパスをもっとステキにしたい」 という思いに賛同し、立ち上げたばかりの ”ホーセーイノベーションクラブ” の活動に参加してくれたチームのみんな。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

「Eat Local in 多摩キャンパス」を実施し、多摩キャンパスそして多摩地域には、学生の「こんなことをやってみたい」という「want」の気持ちに答えてくださる方々が本当にたくさんいらっしゃることを知りました。だからこそ大切なのは、学生自身がその「want」の気持ちにどれだけ本気で向き合い、積極的に取り組んでいくかだと思っています。

昨年、私たち学生自身で立ち上げた ”ホーセーイノベーションクラブ" は、多摩キャンパスをステキにする主役は自分達学生であることを、アクションを通して示していこうとしています。

その中でTeam Ethical では、今後も多摩地域と法政大学多摩キャンパスが「食」という観点で素敵な関係を持ち続けられるように、様々なアクションを起こしていこうと思います。

今後の活動も、温かく見守って頂ければ幸いです。

  • 彩り鮮やかな野菜はキャンパス近隣で採れたものです

  • 新緑に包まれたキャンパスで贅沢なひととき

  • ジュースは近隣地域(城山地区)からいただいた梅でつくりました

  • 生産者さんのインタビュー動画上映を行うなど、地域と大学を結びつけられるよう準備しました

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お問い合わせ

多摩地域交流センター

メールアドレス:chiiki-kouryu◎ml.hosei.ac.jp
(お問い合わせの際は記号を半角@に変更してください)