お知らせ

【開催告知】シンポジウム「江戸東京の大名庭園をめぐって ーつくられ、描かれ、受け継がれる空間ー」(2026年1月10日 (土)開催)

  • 2025年11月11日
  • イベント・行事
お知らせ

シンポジウム
「江戸東京の大名庭園をめぐって ーつくられ、描かれ、受け継がれる空間ー」


開催日時:2026年1月10日(土)13:00~18:00(12:30 開場)
会場  :法政大学 市ヶ谷キャンパス 大内山校舎 Y406
主催  :法政大学江戸東京研究センター「都市表象史」プロジェクト
参加費 :無料
開催方式:会場(対面)及びオンライン(Zoom)を併用
参加方法:事前申込制
     ※1 会場参加、オンライン参加ともに、事前申込が必要です。下記の申込フォームから申し込んでください。
       【申込締切】2026年1月8日(木)正午
     ※2 申込フォームに入力いただいたメールアドレス宛にZoom接続情報を送信します。
       【送信日】2026年1月8日(木)14時までに送信
        メールアドレスを誤入力されますとZoom接続情報が届きませんのでご注意ください。
        メールが届かない場合は、edotokyo-jimu(アットマーク)ml.hosei.ac.jp にお問合せください。
        なお、お問合せ期限を、2026年1月9日(金)16時までといたします。
        2026年1月9日(金)16時以降、および当日は、お問合せに対応いたしかねます。ご了承ください。
       申込フォーム:https://forms.gle/ALC6RyEwtSRGBc2TA                            大名庭園20260110QR.jpg
備考:ご欠席の連絡は不要です。

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フライヤーダウンロードはこちらから(PDFが開きます) 

 

■趣旨
かつて「江戸」であった東京都心部には、大きな池を中心にした公園や庭園が少なくありません。これらの多くは江戸時代に各藩が江戸に構えた屋敷地に作られた庭園に由来するもので、それが数多く存在するということ自体、国内外を問わず他のどの都市にもない、江戸東京ならではの特徴といえるでしょう。本シンポジウムでは、かつての大名庭園についての絵図や文字による記録ないし表象、それらの現状について、文理のさまざまな学問領域からの視線を交差させて多角的に検討します。


■プログラム
[趣旨説明]
13:00〜13:10  小林ふみ子(法政大学 文学部/江戸東京研究センター)

[報告]発表25分、質疑5分
13:10〜13:40 「松平定信と江戸屋敷の庭」
       岩淵令治(学習院女子大学 国際文化交流学部)

13:40〜14:10 「水源からみた江戸の大名庭園 ―上水によってつくられた景に注目して―」
       内藤啓太(東京農業大学 造園科学科/江戸東京研究センター)

14:10〜14:40 「理想化と写実の狭間を蠢く庭園表象 ―狩野養信を中心とする江戸後期庭園画について」
       野田麻美(神戸大学 大学院人文学研究科)

[休憩]
14:40〜14:50

[報告]
14:50〜15:20 「近世名所としての大名庭園」
       真島望(熊本県立大学 文学部)

15:20〜16:50 「大使館に受け継がれた江戸東京の大名庭園 ―イタリア大使館を中心に―」
       畠山望美(法政大学 デザイン工学部/江戸東京研究センター)

16:50〜17:20 「大名庭園と都市―自然を活かした多機能な都市空間―」
       竹内智子(千葉大学 大学院園芸学研究院ランドスケープ・経済学講座)

[コメント・討論]
17:20〜18:00
コメント 陣内秀信(法政大学 江戸東京研究センター)
     田中優子(法政大学 江戸東京研究センター)
     高村雅彦(法政大学 デザイン工学部/江戸東京研究センター)
司会   小林ふみ子
 

お問い合わせ

法政大学江戸東京研究センター edotokyo-jimu(アットマーク)ml.hosei.ac.jp ※(アットマーク)を@に変えてください