法政大学ソーシャル・イノベーションセンター(SIC)は、社会的起業を目指す学生を支援するプログラム「チェンジメーカーズラボ in 多摩(たまらぼ)」最終報告会“DEMO DAY”を11月4日(火)に東京多摩産業交流センター東京たま未来メッセ(東京都八王子市)で開催します。外部審査員による審査を行い、優秀なプレゼンテーションには、大学から支援金(最優秀賞30万円、優秀賞10万円)が贈られます。
■名 称:「チェンジメーカーズラボ in 多摩(たまらぼ)」
最終報告会“DEMO DAY”
■日 時:2025年11月4(火)17:30~20:30
■実施方法:対面とオンライン(Zoom)のハイフレックス形式
■会 場:東京多摩産業交流センター東京たま未来メッセ(東京都八王子市明神町3丁目19-2)
■申 込:10月30日(木)までに下記フォームよりお申し込みください。
※オンライン参加を希望される方には、10月31日(金) にZoom情報をメールにてお知らせします。
■プログラム:
(1)開会あいさつ
(2)プログラム受講者による発表(5チーム)
(3)振り返りワークショップ
(4)表彰式
(5)交流会(プログラム終了後、1時間程度)
■発表テーマ:
・若者向けの旅行支援サービス
・フリースクールでの不登校生向け職業学習支援
・災害復興×ボランティア×旅行のコーディネートサービス
・窓を活用した個人商店向け広告サービス
・多摩キャンの居場所=カフェ×交流

「チェンジメーカーズラボ in 多摩(たまらぼ)」最終報告会“DEMO DAY”チラシ
法政大学多摩キャンパスには社会課題について学ぶ学部が集まっている特徴を生かし、社会課題の解決に向けて主体的かつ持続的に活動する学生を支援する、課外プログラム「たまらぼ」を実施しています。NPO法人ETIC.の協力を受け、2023年度にソーシャル・イノベーションセンターで新設したプログラムです。たまらぼの理念は「自ら行動して新しいチェンジを生み出すための場」。2025年度は6月からプログラムを開講しています。本プログラムを通じて大切にしている点は、次の4点です。1.小さくても行動を起こすことを重視する(インタビュー、アンケート等、顧客の声を聞く)、2.PDCAサイクルを小さく何回も回す(週報やコーディネーターの面談を通じて振り返り、次につなげる)、3.メンバー同士の関係性(相互に切磋琢磨し、刺激を与え合う仲間であれるような場を作る)、4.コーディネーターは見守り役と問いかけ役(類似する事業や、機会の情報は惜しみなく提供する。本人の中にある想いや大切にしたいことを問いから引き出し、活かす)
2023年度最優秀賞チームと企業との実証実験の様子。通学で電動トゥクトゥクを利用する学生たち(2024年5月)
2024年度最優秀賞チームによる「バス通学を便利に、学生×飲食店をつなぐ新アプリ」
【本件に関するお問い合わせ先】
法政大学ソーシャル・イノベーションセンター
E-mail:sic@ml.hosei.ac.jp