法政大学の学生が大阪書籍印刷と嬉しいけど困る“花のプレゼント問題”解決商品を共同開発　花が咲く手紙「Hanafumi」6月25日から文具女子博トーキョーで先行発売

「誕生日に花をプレゼントしたことがある」という女子大学生は84.8％（開発チーム調べ）。花はいつの時代においても、とても幸せな気分になるプレゼントです。一方で、「花瓶がない」「お世話が大変」「枯れるのが悲しい」と、後に扱いに困るケースも。Hanafumiはそのような花の困りごとを解決し、さらに文字でも想いを込められる“幸せが咲き続ける花手紙”です。紙を立体的な花にしてケースに納めており、そのまま部屋や玄関に飾ることができる仕様。嬉しさや幸せが長く続きますように、と開発しました。「文具女子博」終了後の7月7日からは、大阪書籍印刷ECサイト「archshop」で一般向けにも発売します。

商品開発の背景・詳細

◆女子が贈りたい、贈られたい花！でも「もらって困ったことがある」人は96％ 
Hanafumieは、学生が商品化を目指す大学ゼミ対抗インターカレッジ「Sカレ（Student Innovation College）2024」をきっかけに生まれたコラボ商品です。西川ゼミナールの学生たちが、大阪書籍印刷が出したテーマ「誰かがしあわせになる紙文具」に対して、企画を提案しました。
花をもらったことがある人を対象にしたアンケートでは、花瓶がないことやお世話の面で「困ったことがある」は96％。しかし、花のイラストを印刷した平面的なメッセージカードでは少し味気なく、物足りない。学生たちは、同世代をターゲットにしたマーケティングを実施し、贈りたい、もらいたいと思える形を具現化しました。学生たちは「約1年間にわたり、企業の方々や先生をはじめ、多くの方々にご協力をいただき、無事に商品を発売することができたことを、とても嬉しく思います。大切な人へ想いを贈りたいと願う多くの方に、手に取っていただけたら嬉しいです。この商品を通じて、幸せな気持ちになってもらえたらと願っています」と商品にかける思いを語ります。

◆ サプライズ感も出せるユニークなプレゼント
ハートのカードが5枚あり、メッセージを書いて、花びらに紛れ込ませれば完成。「紙でできた花だと思ったら、手紙」。そんなサプライズ感も出せるユニークな商品です。写真映えや光沢感にこだわって、紙は「スタードリーム」を採用したほか、パール風の飾りをあしらいました。色はRed、Pink、LightBlue、Yellowの4色展開です。

商品概要

商品名：Hanafumi（はなふみ）
文具女子博会場先行販売日：2025年6月25日
大阪書籍印刷ECサイトでの一般販売日：2025年7月7日
ECサイト「archshop」：https://www.archshop.jp/
価格：1,980円（税込）
色：4色展開　Red、Pink、LightBlue、Yellow
サイズ:幅42㎜、高さ55㎜のメッセージカード5枚、外箱は直径130㎜×高さ120mm

学生が制作したプロモーション動画

学生インタビュー　https://youtu.be/kJpWTCQnVB8
コンセプトムービー　https://youtu.be/psWp5V47Le4

【本件に関するお問合せ先】
法政大学総長室広報課
TEL: 03-3264-9240　E-mail：pr@adm.hosei.ac.jp