法政大学が進めるDX推進計画は、教学DXの一環として、「法政大学学修成果可視化システムHalo(ハロ)(Hosei Assessment of Learning Outcomes)(以下、Halo)」を、2023年3月末に稼働しました。
法政大学が進めるDX推進計画は、教学DXの一環として、「法政大学学修成果可視化システムHalo(ハロ) (Hosei Assessment of Learning Outcomes)(以下、Halo)」を、2023年3月末に稼働しました。
Haloは大学における教育成果について、3つの個別最適化した可視化を特徴とします。学生に提供する「学習・学修成果」、教員に提供する「教育成果」、各学部学科(教授会)に提供する「カリキュラム運営上の教育活動」。これら個別化された可視化データは、インターネットでいつでも閲覧できます。
これら各レベルに最適化した可視化データは、それぞれが「実践知」の育みを目指し取り組んでいる本学教育研究に対して客観的な視点を与えます。さらに、それぞれが点検や検討を行うことにより、学生の主体的な学習・学修を強力に推進させます。また、さらなる機能拡張のため、ディプロマポリシーを活用した定量データを実装する予定です。
今後、法政大学では、教学DXにより、さまざまな学生の「学修者本位の学び」に資する個別最適化と多様性へ、より発展的な支援を目指します。その実現のため、Haloシステムの可能性を広げていきたいと考えています。
本システムの導入は、文部科学省「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」補助金事業の一環として行われました。
また、Haloは、ハーモニープラス株式会社の協力のもと開発しました。
【本件に関するお問い合わせ先】
法政大学教育開発支援機構(事務局:
TEL:03-3264-4268 E-mail:kyoiku@hosei.ac.jp
担当:鍋田・五十嵐