法政大学は、理工学部機械工学科航空操縦学専修におけるパイロット養成課程について、同専修の2027年度以降の新入生の募集を行わないこととし、現在在籍する学生の訓練終了をもって同専修を廃止することを決定いたしました。
本専修では、操縦実習を外部のフライトスクールに委託して実施してまいりましたが、委託先フライトスクールの受託規模縮小により、計画的な実習の実施が困難となることが見込まれたため、2025年度以降の新入生募集を停止しておりました。その後、教育体制の維持に向けた検討を進めてまいりましたが、整備士不足や実習期間の長期化など、国内のパイロット養成を取り巻く環境の変化を踏まえ総合的に判断した結果、このたびの決定に至りました。
現在在籍している学生につきましては、卒業および必要な訓練の修了に向けて、大学として責任をもって教育・支援を継続してまいります。
今後はパイロットを養成する教育課程は置かず、これまでの知見を生かし、理工学部機械工学科において航空宇宙分野に関する教育・研究を引き続き推進するとともに、航空分野や航空業界を志す学生に対しても関連分野の教育およびキャリア支援を行ってまいります。
本専修の設置・運営にご理解とご支援をいただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
法政大学 総長
Diana Khor
(参考)