長期ビジョン(HOSEI2030)

【ビジョン04】財政基盤確立

長期ビジョン(HOSEI2030)

本学の今後の発展ならびに長期ビジョン実現のために、財政構造を改革し、中長期的視野で財政規律を維持するためのシステムを構築する。それとともに、長期ビジョンの実現に必要な財源を確保する。

全体構想の策定(2014~2015)

財政基盤検討委員会

「本学の今後の発展ならびに長期ビジョン実現のために、財政構造を改革し、中長期的視野で財政規律を維持するためのシステムを構築する。それとともに、長期ビジョンの実現に必要な財源を確保する。」ことを目指して、中長期財政基盤確立のための構想を策定しました。

構想実現のためのアクション・プランとロードマップの策定体制(2016)

アクション・プランとロードマップの策定は、以下のアクション・プラン作業部会によって行われました。

中長期財政削減のためのアクションプラン策定
  • 目的:中長期的な財政支出削減を図るためのアクション・プランを策定する。
アクション・プラン作業部会(財政規律のシステム構築)
  • アクション・プラン作業部会(財政規律のシステム構築)
アクション・プラン作業部会(財政支出削減)
  • 目的:短期的な支出削減を図るためのアクション・プランを策定する

アクション・プラン策定後の主な活動

中期経営計画特設部会(2017~2018)

2017年4月に特設部会として発足し、2016年度末の「中長期財政支出削減アクション・プラン報告」ならびにアクション・プラン作業部会「財政規律のシステム構築」の提言を踏まえて、4年サイクルの中期経営計画(第一期:2018-2021 年度)を策定することを目的に、検討を行い、最終報告書を取り纏めました。第一期中期経営計画は2018年より実行段階に入りました。

HOSEI2030中間評価の実施(2020)

長期ビジョンの策定を開始した2014年とHOSEI2030の到達点である2030年の中間的地点に立ち、これまでの経過をふりかえり現段階を確認し、課題を明確化することを目的に中間評価を実施しました。

アクション・プランの再整理(2021)

2021年度まで、HOSEI2030推進本部でアクション・プランの進捗管理を行ってきましたが、アクション・プラン2017策定時とは本学を取り巻く状況が変化していることから、第二期中期経営計画の策定に当たってアクション・プランを、本計画の下に位置づけられる取組施策として再整理したため、2022年度からはアクション・プランの個別での進捗管理は行わないこととしました。今後は、HOSEI2030推進本部会議において、アクション・プランを再整理した第二期中期経営計画の進捗状況を報告し進捗管理を行います。第二期中期経営計画について以下の「第二期中期経営計画」を参照ください。