大学憲章、理念・目的、ビジョン、長期ビジョン(HOSEI2030)、中期経営計画

大学憲章

大学憲章、理念・目的、ビジョン、長期ビジョン(HOSEI2030)、中期経営計画

「法政大学憲章」制定の趣旨

大学進学者の七割強を教育する日本の私立大学は、社会における重要な責任を担ってきた。
大きな変化と流動化の時代を迎え,政府や社会は私立大学に対し,教育の内容と質についてさまざまな要請をする時代となった。

このような状況のなか,外部からの要請をただ退けることも,またそれにとらわれることもなく,また内部における矛盾から目をそむけることもなく,法政大学がその原点と方向性を見失わず,大学に集う全ての人々とともに,教育と研究の理想を創造的に追求し,社会的責任を果たしていくために,ここに法政大学憲章を制定することとした。

2016年4月1日

「自由を生き抜く実践知」とは

法政大学がその原点と方向性を見失わず、大学に集う全ての人々とともに、教育と研究の理想を創造的に追求し、社会的責任を果たしていくために法政大学憲章を制定しました。
その法政大学憲章が「自由を生き抜く実践知」です。

法政大学憲章「自由を生き抜く実践知」

自由

新しい社会を構築するために主体的かつ自立的に自らの力でものごとを考え、多様な立場に立って公正な判断を行い、新たな価値を創造できること

実践知

倫理的志向をもって根源的に社会の課題を考え、どこの誰にとっても、あらゆる意味で生きやすい社会をつくるために、それぞれの現場でその方法を柔軟に探索する知性