（１）事務組織の編成方針
a 本学の教育目標、学位授与方針、教育課程の編成・実施方針、学習成果の把握に関する方針、学生の受け入れ方針などを実現するのに相応しい組織であること。
b 教育研究組織と連携、協働しつつ、大学全体の運営を支える自主的、自律的かつ機動的、効率的な組織であること。
c 職員の募集・採用・昇格等について、明確な基準と公正・適切・透明な手続を有していること。
d 職員の資質向上、業務改善、教育・研究・学生支援、内部質保証などに積極的に取り組むのに相応しい組織であること。
（２）求められる職員像
ａ 多様な背景を持つ学生・教職員が創造的に教育および研究活動に取り組めるように、真に自由な思考と行動に基づき、周りの職員と協力し合いながら事務職員としての職責を果たすこと。
ｂ 大学の将来像を共有し、大学の教育と研究の理想と果たすべき社会的責任を理解していること。
ｃ 主体的かつ自立的に自らの力で物事を考え、多様な立場で公正な判断を行い、新たな価値を創造できること。
ｄ 個々の価値観を尊重し、開かれたコミュニケーションの創出に努め、ステークホルダーの満足度を向上させることができること。
ｅ 大学経営の担い手として戦略的な事業を推進していくため、意識を高く保ち、自らのキャリアを開発するとともに、リーダーシップ・企画立案力・課題解決力などの高い能力を有すること。