特集

手にしたのは、一人でも海外で生きていけるという自信(国際文化学部 国際文化学科 中村さん 3年)

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全15学部の学生にインタビュー!広報誌「HOSEI」6・7月号「意外と知らないみんなの学び」より、国際文化学部の学びについてご紹介します。

Q1.  所属する国際文化学部を選んだ理由と現在の学びについて教えてください。
高校生の頃は、大好きなK-POPをきっかけに異文化への憧れを募らせていました。そんな中で、充実した留学制度やキラキラした先輩たちの姿が国際文化学部を選んだ決め手でした。密度の濃い少人数制授業や、情報文化・表象文化・言語文化・国際社会という四つの科目群からなる多様な学びに日々取り組んでいます。そして、全員が海外留学を体験する「SAプログラム」では、自分が興味のある国でその文化を吸収します。私は留学経験を通して「一人でも外国で生きていける!」という自信がつき、より多くの言語を学んで世界を旅してみたいと思うようになりました。また、新しい分野の知見も積極的に深めています。お気に入りの授業「仮想世界研究」では、現代で私たちとロボットとを分けるものは何か、人間らしさについて再考させられました。こうした答えのない問いと向き合う機会がたくさんあり、その経験が物事の理解や日々の悩みを解決する手助けになると確信しています。

Q2. 国際文化学部の“イチオシポイント“を教えてください。
少人数制の授業が多い点がイチオシです。学生間の距離が近く友人を作りやすい環境がそろっているうえに、先生から細かいフィードバックを受けられるという特徴もあります。また4つの科目群「情報文化」「表象文化」「言語文化」「国際社会」により、幅広い学びカバーしており、自分が興味を持てる“学び“を見つけることができる点も大きな魅力です。

Q3. 将来の夢は?
留学を経てあらためて母国の良さにも気づいたので、卒業後は日本独自の文化や感覚を世界に発信する活動に携わりたいと思っています!
 

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