特集

ゼミを通じ外に飛び出し、学内では出会えない人からも刺激を受ける(経営学部 経営学科 藤本さん 3年)

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全15学部の学生にインタビュー!広報誌「HOSEI」6・7月号「意外と知らないみんなの学び」より、経営学部の学びについてご紹介します。

Q1. 所属する経営学部の魅力と現在の学びについて教えてください。
経営学部は3学科間の垣根が低く、3年次からは自分の興味に合わせて他学科の科目を履修できる点が魅力です。実際に私は人材や組織への興味から経営学科を選びましたが、商品開発やマーケティングについても広く学びたいと思い、今年度から市場経営学科の授業を受けています。ゼミでは、「創造的なコラボレーションのデザイン」というテーマで活動中。その一環として、ゲストの方を招き、キャンパス外でゼミを開催する「カフェゼミ」を運営しています。イベント前に来場者に向けてワクワクを届ける「カフェゼミラジオ」を生配信するなど、どうしたらより良い場を創出できるのか毎回工夫を重ねています。大学で講義を受けているだけでは出会えなかった人たちと交流し、それぞれの挑戦や貴重なお話から刺激をもらえる時間が楽しくて仕方ありません。卒業後も人とのつながりを大切にし、組織の中で誰もが高いモチベーションを持って働ける環境づくりなどに携わりたいと考えています。

Q2. 経営学部の“イチオシポイント“を教えてください。
マーケティング、ファイナンス、経営戦略、組織論など1年次から専門分野について学ぶことができ、自分が興味・関心を抱く分野を知るきっかけにもなります。会計専門職講座(HAPP)や公認会計士講座など専門的な資格取得を考えている方向けの講座が充実している点も経営学部の魅力です。

Q3. お気に入りの授業を教えてください。
「経営社会学」です。職場、労働者、市場など様々なものに焦点を当てながら企業経営について学びました。その中でも喜怒哀楽などの感情の抑制やコントロールが求められる「感情労働」が、おもてなしやカスタマーハラスメントと結び付きが強いという事実に驚きました。

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