お知らせ
日テレ・東京ヴェルディベレーザに所属し、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)として世界で戦う藤野あおばさん(法政大学スポーツ健康学部3年)。今回の取材では、藤野さんにサッカーの魅力やこれまでの競技人生、学部での学び、そして今後の目標などについてお話を伺いました。
2011年ワールドカップ決勝戦をきっかけに本格的にプロを目指そうと思った藤野さん。優勝したなでしこジャパンの姿に、 「自分も同じ舞台に立つんだ!」と当時小学生だった藤野さんは興奮し、意気込んだそうです。
「2024年2月開催のパリオリンピックアジア最終予選・北朝鮮戦では、日本が1点リードの緊迫した状態の中、プロになって初めてのヘディングシュートを決めました。あの瞬間の喜びは例えようもないものでした」と、日本女子代表のエピソードも語ってくれました。
藤野さんの強みはゴールへの推進力。監督にも、どんな困難な状況でもひたすらシュートにつなげる力を評価されているそうです。「目下の目標は、パリオリンピックでの金メダル獲得。世界年間最優秀選手に贈られる、バロンドール賞の受賞も目指しています」と熱く目標を語りました。
その他、「藤野さんとなでしこジャパンをより深く知る!4つの裏話」も掲載しています。
今後の藤野さんの活躍も注目です!
(掲載先:広報誌「HOSEI」2024年6・7月号)
法政大学公式Instagramでも広報誌「HOSEI」の取材記事を中心に投稿していきます。本誌では掲載していない写真や取材のこぼれ話なども見ることができます。ぜひフォローをお願いします。