産官学連携

担当理事あいさつ

産官学連携

研究活動に関する方針

法政大学は、大学憲章において、「自由な学風」と「進取の気象」の精神の下に、地球社会の課題解決に貢献する学術の発展に寄与することを使命としています。また、このミッションを実現するために、ビジョンとして以下に示す項目に取り組むことを掲げています。

  1. 持続可能な地球社会の構築を目指す研究の世界的拠点となる
  2. 国際的評価を有するユニークな研究拠点のさらなる発展を図る
  3. 持続可能な地球社会の構築に貢献する基礎研究に力を入れる
  4. 実践知を生かした応用研究分野で世界を牽引する
  5. 課題解決の研究拠点から,有為な研究者を輩出する

以上のような研究活動を通して、新しい実践知の創造と提唱を目指していきます。

担当理事あいさつ

大学の目的は学術の中心として,高等教育により次世代を担う教養豊かな人材を社会に輩出するとともに、さまざまな研究を行い、その成果を社会に還元し、より豊かで安全、安心な持続可能社会を構築していくことにあります。本学では、ミッションにおいて、「学問の自由に基づき、真理の探究と「進取の気象」によって、学術の発展に寄与することである。」と研究の使命を示し、研究のビジョンにおいては、「持続可能な地球社会の構築に関連する基礎研究を基盤に,新しい実践知の創造と提唱を目指し,数多くの質の高い成果を出す」ことを課題としています。

近年では、従来の情報化社会に代わり、データ駆動型社会に変化しつつあります。フィジカル空間(実社会)とサイバー空間(インターネット空間)が高度に融合したこの社会では、IoT(Internet of Things)技術によるセンサから得られた種々の情報がクラウド上に展開され、このビッグデータをAI(Artificial Intelligence)技術によって解析し、新しいイノベーションが創出されていきます。これらの技術開発が今後、とても重要になってきますが、同時に少子高齢化が急速に進む日本では、介護の領域まで含んだ労働力の面で人間の代替となるロボットの開発も、人々の暮らしや産業を支える上で喫緊の課題となっています。さらに、豊かな人生を送ると言う意味では、認知症や難病を克服する創薬や診断・治療装置などの医療技術の開発もますます重要になってきています。

法政大学は、学術の目的である真理の探究とともに、社会構造の変化に伴って必要とされる技術と、それを人間社会に生かす上で必要な人文社会、社会科学の発展に貢献します。そして、大学憲章にも謳う持続可能社会の構築に関わる様々な研究を、国内外の研究機関、産業界、政府、地方公共団体、非営利団体等と積極的に連携して、進めていく所存です。また、総合大学の特色を生かし、理系学部と文系学部が協働して、困難な時代の課題解決に向けた取り組みも展開しますので、本学の教員、研究者、大学院生とともに新しい時代を切り開いていきましょう。

常務理事 尾川 浩一