2010年12月01日
2010年10月8日(金)及び29日(金)の二日間、市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー25階のイノベーション・マネジメント研究所セミナー室において環境シンポジウムを開催しました。
二回のシンポジウムの共通テーマは題して「大学における環境対応」。一回目の10月8日(金)には大学における環境教育を中心とした講演を行い、フェリス女学院大学や千葉大学の教員による事例紹介、さらに本学の事例の紹介の後、参加者との質疑応答により大学での環境教育のさまざまな特徴が浮き彫りになりました。
二回目の10月29日(金)には施設管理を中心にした講演を行い、明治大学の事務担当者による事例紹介、さらに本学でESCO事業を実施している企業の担当者が本学の事例について紹介しました。質疑応答では参加者から活発な質問が寄せられていました。
両シンポジウムには環境問題に関心のある学生や大学で実際に施設管理に携わっている部門の担当者等、のべ50名強の参加者があり意義のある講演となりました。本学では「グリーン・ユニバーシティ」をめざして、これからも教育・研究活動を推進していきます。