法政大学ソーシャル・イノベーションセンター(SIC)は、社会的起業を目指す学生を支援するプログラム「チェンジメーカーズラボ in 多摩(たまらぼ)」最終報告会“DEMO DAY”を11月5日(火)にTOKYO創業ステーションTAMA(東京都立川市)で開催します。外部審査員による審査を行い、優秀なプレゼンテーションには、大学から支援金(最優秀賞30万円、優秀賞10万円)が贈られます。
2023年度最終報告会の様子。通学手段として電動トゥクトゥクの実用化に向けた企業連携が最優秀賞に輝いた
2024年5月に行った企業との実証実験で、通学で電動トゥクトゥクを利用する学生たち
■名 称 :「チェンジメーカーズラボ in 多摩(たまらぼ)」最終報告会“DEMO DAY”
■日 時 :2024年11月5日(火)17:30~20:00
■実施方法 :対面とオンライン(Zoom)のハイフレックス形式
■会 場 :TOKYO創業ステーションTAMA (東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS E2 3階)
■申 込 :10月31日(木)までに下記フォームよりお申し込みください。
※オンライン参加を希望される方には、11月1日(金)までにZoom情報をメールにてお知らせします。
■プログラム:
(1)開会あいさつ
(2)プログラム受講者による発表(5チーム)
(3)振り返りワークショップ
(4)表彰式
(5)交流会(プログラム終了後、1時間程度)DEMO DAYプログラム
■発表テーマ:
・バス乗り換え×飲食店紹介アプリ「たまっぷ」
・中高生向けのサードプレイス
・多摩キャンパスのランチ問題を解決するデリバリーサービス
・クリエイターと中小企業のためのマッチングプラットフォーム
・スポーツ×観光 町田のガストロノミーウォーキング
法政大学多摩キャンパスには社会課題について学ぶ学部が集まっている特徴を生かし、社会課題を自ら解決に向かって持続的に活動する社会的起業を目指す学生を支援するプログラムとして、NPO法人ETIC.の協力を受け、2023年度にソーシャル・イノベーションセンターで新設した課外プログラムです。たまらぼの理念は「自ら行動して新しいチェンジを生み出すための場」。2024年度は7月から月1回のプログラムを開講(回によって、対面/オンラインを入れ替え)しています。本プログラムを通じて大切にしている点は、次の4点です。1.小さくても行動を起こすことを重視する(インタビュー、アンケート等、顧客の声を聞く)、2.PDCAサイクルを小さく何回も回す(週報やコーディネーターの面談を通じて振り返り、次につなげる)、3.メンバー同士の関係性(相互に切磋琢磨し、刺激を与え合う仲間であれるような場を作る)、4.コーディネーターは見守り役と問いかけ役(類似する事業や、機会の情報は惜しみなく提供する。本人の中にある想いや大切にしたいことを問いから引き出し、活かす)
【本件に関するお問い合わせ先】
法政大学ソーシャル・イノベーションセンター
E-mail:sic@ml.hosei.ac.jp