お知らせ

「ユニバーサルマナー検定3級」(教職員対象)を開催しました

  • 2022年03月18日
  • イベント・行事
お知らせ

2022年3月15日(火)、法政大学ダイバーシティ推進委員会は、本学教職員を対象に、(株)ミライロによる「ユニバーサルマナー検定3級」をオンラインで開催しました。(参加者:合計30名)

本検定は、高齢者や障がい者への基本的な向き合い方や声のかけ方を学ぶ、ユニバーサルマナーの入門講座です。この講座は誰もが持つ“違い”と向きあい、次の行動へと一歩を踏み出せるきっかけを知り実行できるようになることを目的としています。

講義の中で、講師からは「ユニバーサルマナー」について、自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な理解のもと行動することであり、そのために必要な「マインド」と「アクション」を知ることの大切さについて教えていただきました。

また、障がいを持つ方や高齢者などに対しは、「何かお手伝いできることはありますか?」と声掛けすることで、相手に何を求めているかを聞くことが大切であるということを教えていただきました。

後半には、講師から提示した場面(写真)ごとに、質問が投げかけられ、それに対して、チャット機能を利用して回答するというワークも行いました。チャット機能を利用することで、他の参加者の意見も確認することができ、理解をより深めることができました。

本学は2019年度より「ユニバーサルマナー検定3級」を実施しており、今回で3回目となります。これまでに200名近い教職員が検定を受講し、認定されています。

本学教職員が「ユニバーサルマナー」を身につけることにより、教育研究や業務において、多様なステイクホルダーと快適な状況を作りだしていくことができるようになり、本学のさらなるダイバーシティ推進につながることが期待されます。

法政大学は、今後もダイバーシティ推進に向けて、様々な取り組みを行って参ります。