お知らせ

【2021年度(第5回)自由を生き抜く実践知大賞】よき師よき友が選ぶ実践知賞「オープンキャンパスの枠を超えた支援活動」紹介

  • 2022年03月18日
  • イベント・行事
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受賞名

よき師よき友が選ぶ実践知賞

受賞取組

オープンキャンパスの枠を超えた支援活動

実践主体

多摩オープンキャンパスリーダーズ

概要・成果

多摩オープンキャンパスの学生スタッフである多摩オープンキャンパスリーダーズ(以下、リーダーズ)は毎年8月開催のオープンキャンパスの実施・運営を目的として活動している。しかし昨年からのコロナ禍で、受験生だけでなく学内者も自由に大学に来られない状況が続いた。この状況を鑑み、リーダーズでは過去の経験を活かして8月のオープンキャンパス以外に様々な支援活動を学生が主体となって行った。また、多摩事務課職員は学生からの要望に応じて関係各所との折衝・調整を行った。
これまでの高校生への支援の経験を活かすことで、受験生のみならず在学生や職員に対する支援を実現できた。どの企画においても共通して多くの方に参加していただけただけでなく、高評価を得ることができたのは、この状況下において必要な支援を必要な人に届けることができたことを示している。

多摩Webオープンキャンパス2021で行われたトークショー「法政トーーク」の様子

実践事例への総長コメント

コロナ禍での活動を、もともとの役割であったオープンキャンパスに留めず、支援対象を広げた発想力が素晴らしい。新入職員に対して在学生がキャンパスツアーを行っている大学は法政が唯一ではないだろうか。

受賞の感想

この度は、2021年度「よき師よき友が選ぶ実践知賞」にご選出いただき、誠にありがとうございます。このような名誉ある賞をいただけたことを大変嬉しく思います。

私たちが日々の活動を行う中で、対象者を高校生のみならず、在学生や職員の方々に向けても取り組みを行った結果が、今回このような賞に繋がったと思っています。この賞をいただけたのは、紛れもなく私たちに関わってくださったすべての方のおかげだと感謝しております。
そして何より、今回の受賞がオープンキャンパスリーダーズの存在を知ってもらう良い機会になったと思います。

表彰式でのプレゼンテーションにおいて「これまでの活動から得た知識や経験があったからこそ、コロナ禍という社会の変化にも柔軟に対応できた」とお伝えしました。
私たちは今回のこの賞に甘んじることなく、あらゆる人から頼られる団体であり続けたいと思います。

これからも夏のオープンキャンパスはもちろん、SNSや様々なコンテンツを用いて、多摩キャンパスの魅力を発信していきますので、是非ご覧いただけたら幸いです。

多摩オープンキャンパスリーダーズ 一同