毎年5月開催の「法政大学多摩CUPサッカー大会」の第29回大会が5月14日(土)、15日(日)の2日間にわたって開催されました(多摩キャンパスに接する町田市、八王子市、相模原市の各サッカー協会から構成される「法政大学多摩CUPサッカー大会実行委員会」と法政大学との共催)。
本大会は多摩キャンパス開設10周年の記念事業として、1994年に少年サッカー大会が開催されて以来、2000年からは少年少女のサッカー大会として毎年開催されていますが、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年度から2年間にわたり中止となり、3年ぶりの開催に至りました。
当日は、各サッカー協会での新型コロナウイルス感染症対策を取った上で、多摩キャンパス城山サッカー場を舞台に、町田、八王子、相模原地区の小学生40チーム(少年の部32、少女の部8)のべ約900人の選手が熱戦を繰り広げました。2021年夏に人工芝を張り替えたばかりの綺麗なピッチでの試合に、小学生たちは喜んで目の前の試合に挑んでいました。大会結果は後段でご紹介します。
法政大学と多摩キャンパス近隣地域との結びつきを深めるイベントとして、歴史を重ねてきた大会も、来年度は第30回目の節目を迎える予定です。少年少女の熱いプレーを今から期待しています。
前日からの雨の影響で、1日目は一部日程・試合方式を変更しながらも8ブロックによるリーグ戦を行いました。
2日目は各ブロックの1位通過8チームによる決勝トーナメントを行い、「町田JFC」(町田協会)が「シルクロードSC」(八王子協会)を6-2で破り、優勝を飾りました。
2日目に2ブロックによるリーグ戦を行い、各ブロック1位同士での決勝を行いました。
「相模原ガールズ」(相模原協会)が「町田ガールズ」(町田協会)を3-0で破り、優勝を飾りました。
閉会式では少年の部・少女の部ともに、優勝(1位)から敢闘賞(4位)までのチームに賞状と楯が授与されました。
多摩事務部多摩事務課総務担当
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