被災地に対する復興支援

学外活動への参加

被災地に対する復興支援

学内での活動とは別に、本学の教職員が各自治体や民間団体が主催するさまざまなボランティアや復興支援活動に参加しています。被災地の方々の一助となるべく、その専門知識や研究成果を被災地のために役立てています。

参加活動一覧

所属/
主管部署
参加者/
団体名
活動内容 活動場所 活動期間
図書館事務部
多摩事務課
市川さやか 南三陸町立戸倉中学校(志津川中学校内)の放課後学習会に、NPO法人キッズドアの学習支援ボランティアとして参加。学校の課題や自習教材に取り組むサポートを行った。 宮城県南三陸町立戸倉中学校(志津川中学校内) 2013年2月18日
図書館事務部
多摩事務課
市川さやか いわき市内の仮設校舎で授業を行っている福島県双葉郡楢葉町立楢葉中学校の学習会に、NPO法人キッズドアの学習支援ボランティアとして参加。学校の課題や自習教材に取り組む生徒のサポートを行うことで、基本的な学習内容の定着とともに、高校受験に向けた対策を行った。 福島県双葉郡楢葉町立楢葉中学校(いわき市内の仮設校舎) 2012年8月2日~3日
小金井事務部
学務課
三上道子 被災地各地でボランティアコンサートを続けている演奏家団体「ギロック・フレンズin東京」に参加、声楽家とピアニストによるチャリティーコンサートを実施した。 なお、会場では写真展での受賞歴を持つ、本学の今井清博教授の作品も展示、オープンプライス方式で販売し、その収益を石巻特別支援学校の教材・備品等の寄付に充てる。 中目黒GTプラザホール 2012年4月14日
図書館事務部
多摩事務課
市川さやか 東日本大震災および原発事故で被災地から多摩地域に避難している被災者向けの交流会「つながろう! 八王子で!」に運営ボランティアとして参加。暮らしのコミュニティ構築や法律相談の場所を提供した。 八王子市明神団地自治会館等 2012年
2月~(毎月1回)
図書館事務部
多摩事務課
市川さやか NPO法人宮城歴史資料保全ネットワークを通じて、石巻文化センター文献資料室図書資料レスキューに参加。津波で被災した図書資料の簡易クリーニング等を行った。 石巻文化センター 2012年
3月17日
図書館事務部
多摩事務課
市川さやか 被災し、利用できなくなっている名取市図書館の代替施設として建設された「名取市どんぐり子ども図書室」の開設準備ボランティアに参加。図書の搬入作業等を行った。 宮城県名取市図書館 2012年
1月4日~5日
学生センター多摩学生生活課
学生生活担 (学生相談室)主任心理カウンセラー
唐澤由理 神奈川県臨床心理士会を通じて福島の学校支援に参加。保護者面接や教員へのコンサルテーションのほか、スクールカウンセラー不在への対応として専門的な助言を行った。 福島県田村市船引町 都路中学校 2011年
10月17日~19日
図書館事務部
多摩事務課
市川さやか 震災による影響や家庭の経済事情等から、塾に行けない中学3年生対象の無料受験対策講座(NPO法人キッズドア「タダゼミ」)に、学習支援ボランティアとして参加。主に英語の指導と学習相談を担当した。 仙台市市民活動サポートセンター(宮城県仙台市青葉区) 2011年8月10日~14日(夏期講習)
※2012年3月まで月1~2回参加予定
大学院事務部
専門職大学院課
北田浩士 岩手県災害ボランティアセンター主催の活動に参加。瓦礫の撤去、泥出し、雑草の刈出し等を行った。 岩手県陸前高田市小友町 2011年
8月24日、25日
小金井学生相談室
臨床心理士
山口剛史 自治医科大学医学部同窓会東日本大震災支援プロジェクトに派遣臨床心理士として参加。被災地や避難所の視察、現地での情報収集、および行政職員を中心にハイリスクの方々への面談などを担当した。 岩手県釜石市 2011年
5月13日~21日
キャリアデザイン学部
准教授
木村琢磨 厚生労働省委託事業として実施している製造請負事業改善推進協議会の活動の1つである相談支援事業の一環として、被災した製造請負事業主および製造請負発注者からの、雇用管理・労務管理・計画停電への対処等に関する相談への対応を実施。本協議会において、副会長兼専門相談員として、事業全体の企画・運営および相談員へのアドバイス等を担当。 社団法人日本生産技能労務協会内 製造請負事業改善推進協議会事務局(東京都港区) 2011年3月12日~
2012年3月31日(予定)
図書館事務部
多摩事務課
市川さやか saveMLAK(博物館、美術館、図書館、文書館、公民館関係者の有志で運営されている被災・救援情報サイト)に支援要請のあった東北学院大学中央図書館の書庫復旧作業にボランティアとして参加。書架修復のために別フロアに移動してあった資料(雑誌バックナンバー、紀要等)を、書架に戻す配架作業を行った。       東北学院大学
中央図書館
2011年
6月30日、
7月1日
学生センター
多摩学生生活課学生生活担
(学生相談室)主任心理カウンセラー
唐澤由理    岩手県教育委員会の派遣要請により、津波被害の大きかった学校における学校支援カウンセラーとして参加。 岩手県宮古市
小・中学校2校
2011年
5月16日~21日
図書館事務部
多摩事務課
市川さやか saveMLAK(博物館、美術館、図書館、文書館、公民館関係者の有志で運営されている被災・救援情報サイト)において、被災地域の各施設の被災・救援情報の収集・発信ボランティアに参加 自宅等 2011年
5月13日~
デザイン工学部
教授
高見公雄 国土交通省都市・地域整備局市街地整備課の要請により、津波被災市街地(おもに福島県いわき市および広野町)の復興手法に関する直轄調査の作業監理委員として参加 福島県
いわき市、広野町
2011年
5月~
2012年
3月
デザイン工学部
教授
高見公雄 国土交通省の津波被災市街地(おもに岩手県陸前高田市)の復興手法に関する直轄調査の受託管理技術者として参加 岩手県
陸前高田市
2011年
5月~
2012年
3月
図書館事務部
多摩事務課
市川さやか 社会福祉法人調布市社会福祉協議会、調布市被災者支援ボランティアセンターを通して、一時避難所であった味の素スタジアムでのボランティア活動に参加 味の素スタジアム(調布庁舎)
東京都調布市西町376-3
2011年
4月29日~5月1日、
5月3日~5月5日、
5月8日、
5月15日、
5月22日
(計9日間)
デザイン工学部
教授
高見公雄 (社)日本都市計画学会が立ち上げた「防災・復興問題研究特別委員会」として4月29日~5月2日被災地を視察した上で、復興部会担当理事に就任。概ね3年間の活動を開始 宮城県
仙台市、松島町、東松島市、石巻市、女川町、南三陸町、気仙沼市、陸前高田市、大船渡市、釜石市、宮古市他
2011年
4月29日~
法学部
教授
五十嵐敬喜 有識者からなる政府の東日本大震災復興構想会議検討部会に専門委員として参加 総理大臣官邸 2011年
4月11日~
デザイン工学部
教授
高村雅彦 東北・関東の被災地域の国宝・重要文化財ならびに登録有形文化財(建造物)の被害調査に参加。日本建築学会・歴史意匠本委員会の幹事として、文化財の被害調査・復興計画策定のために活動 東北・関東被災地区全体 2011年
3月19日~