【法政大学学則(規定第3号)】より抜粋
第23条 各授業科目の単位数は、1単位の授業科目を45時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準とし、授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に必要な学修等を考慮して、おおむね15時間から45時間までの範囲で学部の定める授業時間をもって1単位とする。
2 前項の規定にかかわらず、卒業論文、卒業研究、卒業制作等の授業科目については、これらに必要な学修等を考慮して単位数を定める。
【大学院学則(規定第1号)より抜粋】※専門職大学院もこれに準じる。
第15条 各授業科目の単位の計算については、本大学学則第23条の規定を準用する。
【通信教育部学則(規定第12号)より抜粋】
第27条 一般教育科目、外国語科目、保健体育科目、専門教育科目並びにその単位は別表(1)のとおり定める。
2 各授業科目の単位数は、1単位の授業科目を45時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準とし、その計算方法は大学通信教育設置基準の定めるところによる。
【法政大学学則(規定第3号)】より抜粋
第26条 学業の成績は、S、A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-、Dの11段階で評価する。なお、成績評価のS、A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-は合格として所定の単位を与える。また、成績評価のDは不合格とする。
2 成績評価と素点の関係については、次のとおりとする。
(1)S 100~90点
(2)A+ 89~87点
(3)A 86~83点
(4)A- 82~80点
(5)B+ 79~77点
(6)B 76~73点
(7)B- 72~70点
(8)C+ 69~67点
(9)C 66~63点
(10)C- 62~60点
(11)D 59~0点
3 第1項の規定にかかわらず、学部の定めるところにより、成績評価を、Pは合格として所定の単位を与え、Fは不合格とすることができる。
4 第1項の成績評価による学習成果を総合的に判断する指標として,Grade Point Averageを用いることができる。
5 修得単位認定の評価はRR、留学による外国大学の修得単位認定の評価をRSとする。
6 前項の規定にかかわらず、第21条の3に定める入学前既修得単位の認定及び第21条の4に定める他の大学等における履修単位の認定に係る成績評価は、学部の定めるところにより、第1項又は第3項による成績評価を付すことができる。
7 成績評価は学生に通知する。
8 成績評価は、学期終了時に確定するものとする。
【大学院学則(規定第1号)より抜粋】
第19条 成績評価は、上位よりS、A+、 A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-、D、Eの記号で表し、S、A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-を合格、D、Eを不合格とする。
2 前項の規定にかかわらず、研究科の定めるところにより、成績評価は、P、Fの記号で表し、Pを合格として所定の単位を与え、Fを不合格とすることができる。
3 第1項に定める各評価に等級を表す成績評点としてGrade Point(以下、GPという。)を付与する。
4 第1項に定める各成績評価に対する、素点換算基準、GP及び合否の関係については以下のとおりとする。
成績評価 素点換算基準 GP 合否
S 100点~90点 4.0 合格
A+ 89点~87点 3.3 合格
A 86点~83点 3.0 合格
A- 82点~80点 2.7 合格
B+ 79点~77点 2.3 合格
B 76点~73点 2.0 合格
B- 72点~70点 1.7 合格
C+ 69点~67点 1.3 合格
C 66点~63点 1.0 合格
C- 62点~60点 0.7 合格
D 59点~0点 0.0 不合格
E 未受験、採点不能 0.0 不合格
5 学業成績を総合的に評価する指標としてGPの平均値Grade Point Average(以下、GPAという。)を用いることができる。GPAは、各履修科目のGPに、その科目の単位数を乗じて得た積の総和を、履修科目の総単位数で除し、小数点以下第3位を四捨五入して算出するものとする。
6 単位制を取らない科目はGPAに算入しないものとする。
7 第2項に定める成績評価P及びFは、GPの付与及びGPAへの算入を行わない。
8 他大学院及び入学前の修得単位認定をRR、留学による外国大学の修得単位認定をRSの記号で表し、GPの付与及びGPAへの算入は、これを行わない。
9 前項の定めにかかわらず、情報科学研究科、デザイン工学研究科及び理工学研究科における入学前の修得単位認定においては、本大学院で履修した授業科目の成績に限り、第1項から第7項を適用することができる。
10 第8項の定めにかかわらず、研究科の定めるところにより、単位互換協定等に基づき在学中に他大学院で修得した単位の成績については、素点換算により第1項から第7項を適用することができる。
11 成績評価は、これを学生に通知する。
12 成績評価は、毎学年末に確定するものとする。ただし、春学期に評価が定まった春学期入学者の履修科目については、春学期終了時に、秋学期に評価が定まった秋学期入学者の履修科目については秋学期終了時に、確定するものとする。
【専門職大学院学則(規定第749号)より抜粋】
第15条 専門職大学院における授業科目の成績評価は、上位よりS、A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-、D、Eの記号で表し、S、A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-を合格、D、Eを不合格とする。
2 前項の規定にかかわらず、研究科の定めるところにより、成績評価は、P、Fの記号で表し、Pを合格として所定の単位を与え、Fを不合格とすることができる。
3 第1項に定める各評価に等級を表す成績評点としてGrade Point(以下「GP」という。)を付与する。
4 第1項に定める各成績評価に対する、素点換算基準、GP及び合否の関係については次のとおりとする。
成績評価 |
素点換算基準 |
GP |
合否 |
---|---|---|---|
S |
100点~90点 |
4.0 |
合格 (単位修得) |
A+ |
89点~87点 |
3.3 |
|
A |
86点~83点 |
3.0 |
|
A- |
82点~80点 |
2.7 |
|
B+ |
79点~77点 |
2.3 |
|
B |
76点~73点 |
2.0 |
|
B- |
72点~70点 |
1.7 |
|
C+ |
69点~67点 |
1.3 |
|
C |
66点~63点 |
1.0 |
|
C- |
62点~60点 |
0.7 |
|
D |
59点~0点 |
0.0 |
不合格 |
E |
未受験,採点不能 |
0.0 |
5 学業成績を総合的に評価する指標としてGPの平均値Grade Point Average(以下「GPA」という。)を用いることができる。GPAは、各履修科目のGPに、その科目の単位数を乗じて得た積の総和を、履修科目の総単位数で除し、少数点以下第3位を四捨五入して算出するものとする。
6 単位制を取らない科目はGPAに算入しないものとする。
7 第2項に定める成績評価P及びFは、GPの付与及びGPAへの算入を行わない。
8 他大学院及び入学前の修得単位認定をRR、留学による外国大学の修得単位認定をRSの記号で表し、GPの付与及びGPAへの算入は、これを行わない。
9 前項の定めにかかわらず、研究科の定めるところにより、単位互換協定等に基づき在学中に他大学院で修得した単位の成績については、素点換算により第1項から第7項を適用することができる。
10 成績評価は、これを学生に通知する。
11 学業成績評価は、毎学年末に確定するものとする。ただし、授業期間ごとに評価が定まった科目については、当該授業学期の終了時に確定するものとする。
【通信教育部学則(規定第12号)より抜粋】
第43条 授業科目の履修成績は、S、A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-、Dに分け、S、A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-は合格とし、Dは不合格とする。また、修得単位認定をRRとする。
2 不合格の授業科目については、再審査を受けることができる。
3 第1項の成績は通知する。
以上