人文科学研究科全体としての受け入れ方針としては、学生が強い勉学への意欲と一定以上の学力を身につけていることを前提としている。その前提の上で、年齢、性別、国籍などの諸条件を問わず、他分野・他領域の出身者や社会人も含め、差別なく受け入れる方針である。このほか、具体的な学生の受け入れ方針については、各専攻の記述を参照してほしい。
(修士課程)
(博士後期課程)
専攻・インスティテュートごとの詳細は、以下の通りである。
哲学専攻は、強い研究意欲と一定以上の学力を有する者に、年齢、性別、国籍などの諸条件を問わず、他分野・他領域の出身者や社会人も含め、広く門戸を開放している。具体的な受け入れ方針は、次の通りである。
(修士課程)
(博士後期課程)
日本文学専攻では、一般入試の他、外国人入試・社会人入試を実施し、年齢や性別、国籍などを問わず、多様な学生を積極的に受け入れる。具体的な受け入れ方針は、以下のとおりである。
(修士課程)
(博士後期課程)
入学者の選抜は、筆記試験と口述試験をとおして多角的な視点から行なう。筆記試験においては、専門科目と英語の二種類の試験が課される。ただし、社会人入試の筆記試験の場合は、専門に関わる小論文のみが課される。
なお、法政大学の英文学科の4年に在学している学生や、卒業後1年以内の卒業生に関しては、指導教員が学生、卒業生の学力や勉学意欲をきちんと把握しているので、従来、内部入試という形式で推薦入試を行なっていたが、2011年度からは、英文学専攻の専任教員が推薦するという条件を満たすことによって、内部進学者用の推薦枠を法政大学以外の大学在籍者や既卒者にも拡大することを可能にしている。
研究者を志向する入学志願者に加えて、研究や再学習を志向する高度専門職業人、さらに歴史に深い関心を有する高度教養人など多様な志向を有する入学者を受け入れるために、次のような目標を定めている。
(修士課程)
(博士後期課程)
(修士課程)
(博士後期課程)
国際日本学インスティテュートは、強い研究意欲と、一定以上の学力および語学力を有する者に、年齢、性別、国籍を問わず、他分野・他領域の出身者、留学生や社会人も含め、広く門戸を開放している。具体的な受け入れ資格は、次の通りである。
(修士課程)
(博士後期課程)
■国際文化研究科は、修士課程において、先に掲げた教育目標、学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に照らして、次のような意欲と能力を備えた学生・社会人・留学生を受け入れる。
■国際文化研究科は、博士課程において、先に掲げた教育目標、学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に照らして、次のような意欲と能力を備えた学生・社会人・留学生を受け入れる。なお、国際文化研究科修士課程のアドミッション・ポリシーに掲げた意欲と能力を備えていることは前提である。
経済学研究科では、本研究科の理念・目的に沿って、カリキュラム・ポリシーで示す教育課程を修了でき、ディプロマ・ポリシーに謳う到達目標を達成して教育目標に掲げる人材となる資質に適合する人材を、一般院生・社会人院生・外国人院生として広く受け入れる。
・学部内入試
法政大学経済学部において、優秀な成績で経済学の知識を習得しているとともに、論文にまとめる力も持っている。論文審査と面接で判断する。
・一般入試
「社会経済学」または「ミクロ経済学・マクロ経済学」に関する基礎知識を持っている。また、研究分野に必要な外国語を習得している。筆記試験と面接で判断する。
・社会人入試
社会人としての経験が経済学の研究に活かされるような、社会人としての経験・実績を積んでいる。また、旺盛な勉学意欲と研究志向を持っていることを面接により判断する。
・外国人入試
「ミクロ経済学・マクロ経済学」を中心とする経済学の基礎知識を持っている。また、研究に必要な日本語を習得している。筆記試験と面接により判断する。
経済学研究科では、本研究科の理念・目的に沿って、カリキュラム・ポリシーで示す教育課程を修了でき、ディプロマ・ポリシーに謳う到達目標を達成して教育目標に掲げる人材となる資質に適合する人材を、一般院生・社会人院生・外国人院生として広く受け入れる。
● 5年一貫(Ph.D.)プログラムでは、修士(M.A.)と同じ区分で入試が行われるが、より高い勉学意欲と研究志向が求められる。
・学部内入試
法政大学経済学部において、優秀な成績で経済学の知識を習得しているとともに、論文にまとめる力も持っている。論文審査と面接で判断する。
・一般入試
「社会経済学」または「ミクロ経済学・マクロ経済学」に関する基礎知識を持っている。また、研究分野に必要な外国語を習得している。筆記試験と面接で判断する。
・社会人入試
社会人としての経験が経済学の研究に活かされるような、社会人としての経験・実績を積んでいる。また、旺盛な勉学意欲と研究志向を持っていることを面接により判断する。
・外国人入試
「ミクロ経済学・マクロ経済学」を中心とする経済学の基礎知識を持っている。また、研究に必要な日本語を習得している。筆記試験と面接により判断する。
● 博士後期課程からの入学者
博士後期課程からの入学者には、5年一貫(Ph.D.)プログラムでの、博士論文研究基礎力審査(QE)と同等の、基礎学力(「社会経済学」「経済史」「ミクロ経済学」「マクロ経済学」「計量経済学」)が求められ、研究遂行に必要な外国語能力とともに、筆記試験により判断する。さらに、修士論文相当の論文の提出を求め、研究遂行能力について、論文の審査と面接により判断する。
法学研究科では、以下のような人材を受け入れる。
AP1 条文の解釈や判例の読み方といった法技術的な知識を身につけている。
AP2 研究の基礎となる法学の体系的・専門的な知識を身につけている。
AP3 法の内容それ自体に対する批判的な見方を可能にするような多角的観点から分析する能力と柔軟な思考力を修得している。
AP4 身につけた知識と修得した分析能力・思考力を活用して、法的な問題の妥当な解決を図ることができるリーガルマインドを備えている。
AP5 外国人留学生の場合、日常会話が可能な日本語能力と日本の法律制度に対する基本的な知識を修得している。
AP1 修士課程のAP1からAP5に加え、日本法および外国法につき高度な研究能力を備えている。
政治学研究科は、学生の受け入れを、以下のような方針に基づいて判断する。加えて、日本語以外を母語とする学生については、英語能力と十分な日本語能力が求められる。
<修士課程>
AP1 政治研究に主体的に取り組むとともに、自ら積極的に市民社会において能動的な役割を担おうとする強い意欲が具体的に認められる人材を求める。
AP2 大学学部レベルの政治学ないし関連諸学についての既修・未修は問わない。大学における学部教育の未修者であっても、社会的経験と問題意識ないし学問的意欲において大学卒と同等かそれ以上の学力が認められる人材を求める。
AP3 上記の条件を満たしているかどうかを入学試験により判定する。一般入試においては、専門科目と英語の筆記試験、研究計画等についての口述試験、そして提出書類の審査により、また外国人入試においては、専門科目と日本語の筆記試験、研究計画等についての口述試験、そして提出書類の審査により判定を行う。
<博士後期課程>
AP1 政治学の高度な学術研究に取り組むうえで必要となる政治学に関する基礎知識と研究上の方法論に関する正確な知識を備えている人材を求める。
AP2 博士論文を執筆するのに必要な、専門研究分野に関する強い学術的探究心と調査能力を備えている人材を求める。
AP3 上記の条件を満たしているかどうかを入学試験により判定する。外国語の筆記試験、提出論文や研究計画についての口述試験、そして提出書類の審査により判定を行う。
<修士課程>
AP1 国際政治に関する専門知識や英語力を身につけ、国際的に通用する高度専門職業人、あるいは国際政治を専門とする研究者を目指す強い意欲が具体的に認められる人材を求める。
AP2 大学学部レベルの政治学ないし関連諸学についての既修・未修は問わない。大学における学部教育の未修者であっても、社会的経験と問題意識ないし学問的意欲において大学卒と同等かそれ以上の学力が認められる人材を求める。
AP3 上記の条件を満たしているかどうかを入学試験により判定する。一般入試においては、専門科目と外国語の筆記試験、研究計画等についての口述試験、そして提出書類の審査により、外国人入試においては、専門科目と日本語の筆記試験、研究計画等についての口述試験、そして提出書類の審査により、社会人入試においては、研究計画等についての口述試験、そして提出書類の審査により判定を行う。
修士課程では、社会学、隣接する社会諸科学、人文諸科学の分野に強い学問的関心を持つ、つぎのような人材を広く求める。
このため、入学試験では、社会学、メディア論、国際社会論の領域における専門的知識と語学力が一定水準に達しているかが判定される。また「社会人入試制度」を設けて、社会人を積極的に受け入れる。
博士後期課程では、社会学、メディア論、国際社会論の領域で学術的研究をさらに深く追求しようという意欲を持つ次のような人材を広く求める。
経営学研究科では、専門知識と経営学研究への意欲を有し、以下のキャリアビジョンを持つ人材を広く求める。
昼間・修士課程において求められる人材は、本学および国内外の他大学の学部卒業生として、優れた成果を上げられる研究・教育職、国際職業人等をめざす。夜間・修士課程において求められる人材は、企業やその他団体等で高度な経営課題に応えられる経営管理職・専門職等をめざす。また、博士後期課程において求められる人材は、研究者養成のための修士課程だけでなく、高度職業人養成のための修士課程の修了生を含め、独創性に富む専門研究者をめざす。
【求める学生像】
現代福祉学部はもとより学内外の学部卒業生、専門職等の社会人、外国人留学生で、地域社会を基盤にWell-beingの実現を図る福祉社会を創造するための研究を目指す人。
【入学前に修得しているべき能力】
【AP1 知識】 4年制大学で学ぶ社会福祉関連領域に関わる知識を修得している
【AP2 英文読解力】 専門領域に関わる英語力を有している
【AP3 思考・判断】 研究テーマに関して、論理的に思考し、判断できる
【AP4 意欲・関心】 研究テーマへの強い研究意欲をもち、実践的な関心を有している
【入学者選抜の方針】
一般選抜入試
1 筆記試験により、AP1知識、AP2英文読解力について問う
2 口述試験(面接)においてAP3思考・判断、AP4意欲・関心を問う
社会人選抜入試および外国人留学生選抜入試
1 筆記試験によりAP1知識について問う
2 口述試験(面接)においてAP3思考・判断、AP4意欲・関心を問う
学内進学選抜入試
1 口述試験(面接)においてAP3思考・判断、AP4意欲・関心を問う
【求める学生像】
現代福祉学部はもとより学内外の学部卒業生や、専門職等の社会人で、人間の「生」(Life)をトータルに捉えWell-beingの実現を図る福祉社会を創造するための研究を目指す人。
【入学前に修得しているべき能力】
【AP1 知識】 4年制大学の心理学科卒業程度の臨床心理学領域を中心とした心理学に関する知識を有している
【AP2 英文読解力】 専門領域に関わる英語力を有している
【AP3 表現力】 問題状況に関する自身の見方を他者へ正確に伝達できる
【AP4 思考・判断】 研究テーマに関して、論理的に思考し、判断できる
【AP5 意欲・関心】 研究テーマへの強い研究意欲をもち、実践的な関心を有している
【入学者選抜の方針】
一般選抜入試
1 筆記試験によりAP1知識、AP2英文読解力を問う
2 口述試験(面接)においてAP3表現力、AP4思考・判断、AP5意欲・関心を問う
学内進学選抜入試
1 筆記試験によりAP1知識、AP2英文読解力を問う
2 口述試験(面接)においてAP3表現力、AP4思考・判断、AP5意欲・関心を問う
【求める学生像】
修士課程修了の一般学生のほか、研究職や高度の専門職等の社会人で、地域社会を基盤に人間の「生」(Life)をトータルに捉え、Well-beingの実現を図る福祉社会を創造するための研究を目指す人。
【入学前に修得しているべき能力】
【AP1 知識】 当研究科の福祉社会専攻または臨床心理学専攻の修了者あるいはそれと同等の専門知識を有している
【AP2 英文読解力】 研究テーマに関して専門的な英語文献を理解できる英語力を有している
【AP3 表現力】 研究テーマに関して、論理的に思考し、判断できる
【AP4 思考・判断】 研究テーマへの強い研究意欲をもち、実践的な関心を有している
【AP5 意欲・関心】 先端の研究テーマを見出し、自らの研究方法を持って、研究に取り組める
【入学者選抜の方針】
本研究科の教育目標に照らして、本研究科では、以下のとおり学生の受け入れ方針を定める。
(求める人材像)
修士課程では、情報科学分野を希望し、開講科目を受講するのに必要な知識と能力を有する志願者を広く受け入れる。
(入学前に修得しているべき知識と能力)
修士課程への入学を希望する学生は、入学前において、以下の知識と能力を有することを条件とする。
(入学者選抜の方針)
修士課程では、情報科学分野を希望し、開講科目を受講するのに必要な知識を有する志願者を広く受け入れる。そのために、以下の入学制度を設ける。
(求める人材像)
博士後期課程では、修士課程に求める人材像に加えて、修士課程から現在に至る研究実績を持ち、博士後期課程の学生として相応しい研究遂行能力を有する志願者を受け入れる。
(入学前に修得しているべき知識と能力)
博士後期課程では、修士課程の入学前に修得しているべき知識と能力に加えて、研究や開発のプロジェクトにおいて指導力を発揮できる自立した研究者あるいは技術者としての資質を有することを条件とする。
(入学者選抜の方針)
博士後期課程では、以下のいずれかの項目を満たし、自立した研究遂行能力を有することを、小論文と口述試験により判定する。
・国際会議等での発表経験があること、もしくは学会誌等への投稿実績があること。
・修士論文における成果物等について、社会的に上記と同等の評価を得ていること。
IIST(Institution for Integrated Science and Technology)において情報科学専攻を選択する者は、上記の「入学前に修得しているべき知識と能力」に加えて英語による大学院講義の理解力と学位論文執筆と審査に必要とされる表現力により判定する。
(求める学生像)
デザイン工学研究科は、デザイン工学に関わる専門職業人と高度な研究能力を有する研究者の養成を目指している。これを達成するためには、入学前に獲得しておくべき基礎学力が問われる。また仕事が多様化・国際化している現代にあっては、専門分野に特化した人材以外に、多様な経験を有する幅広い人材が必要とされている。 また、急速に進む技術革新に適応するため社会人に対するリカレント教育も必要である。
修士課程においては、(1)建築デザイン、(2)建築・都市史、(3)建築構造、(4)建築環境、(5)建築構法の5分野の基礎的知識を有した受験生を入学させる。ただし、キャリア3年コースについては、広く豊かな視野をもった受験生を入学させ、入学後の最初の1年で、5分野の基礎的知識を学ばせる。
博士課程においては、高度な研究能力を身につけた受験生を入学させる。
修士課程においては、社会基盤システムの整備に係る分野の基礎的知識を有した受験生を入学させる。ただし、キャリア3年コースについては、広く豊かな視野をもった受験生を入学させ、入学後の最初の1年で社会基盤システムの整備に係る分野の基礎的知識を学ばせる。
博士課程においては、高度な研究能力を身につけた受験生を入学させる。
修士課程においては、もの・システムづくりの創生プロセスにおける分野の基礎的知識を有した受験生を入学させる。
博士課程においては、高度な研究能力を身につけた受験生を入学させる。
(入学制度)
以下の入学制度を設け多様な人材を受け入れる。
<修士課程>
<博士後期課程>
上記デザイン工学研究科の入学制度に加え、次の制度を設ける。
<修士課程>
<博士後期課程>
<修士課程>
<博士後期課程>
<修士課程>
<博士後期課程>
本研究科は、主として公共政策分野における高度専門職業人の養成を目的としている。これまで様々な分野において実績を上げてきた社会人にとっては、その経験を学問的に展開する場となる。この分野の研究に強い意欲を持つ社会人であって潜在能力を持った者に広く門戸を開くことを基本方針としている。なお、外国人についても国や自治体からの派遣などを中心に積極的に受け入れる。また社会人のみならず一般学生も強い意欲を持っている者であれば積極的に受け入れる。
【修士課程】
【博士後期課程】
現代社会の抱える諸課題に対して適切な解決手段を構想し実行できる政策能力を持つ高度専門職業人を育成することに関連し、次のような受け入れ方針を採っている。
【修士課程】
一般学生も含め主として次のような社会人に広く門戸を開く。
入学者を選抜するため、秋期1回及び春期2回面接試問による選抜試験を行っている。志望動機と研究計画を詳しく書いた「研究計画書」及び「職歴経歴書」の提出を求め、選抜試験当日にこれらに基づいて丁寧な面接を行う。これにより上記ポリシーに即した人材の選抜を行っている。
【博士後期課程】
上記の修士課程に対する具体的な方針に加え、一般学生も含め主として次のような社会人に広く門戸を開く。
選抜は春期1回、面接試問による選抜試験を行っている。志望動機と研究計画を詳しく書いた「研究計画書」及び「職歴経歴書」の提出を求め、選抜試験当日にこれらに基づいて丁寧な面接を行う。これにより上記ポリシーに即した人材の選抜を行っている。
本現代社会の抱える諸課題に対して適切な解決手段を構想し実行できる政策能力を持つ高度専門職業人を育成することに関連し、次のような受け入れ方針を採っている。
【修士課程】
一般学生も含め主として次のような社会人に広く門戸を開く。
入学者を選抜するため、秋期1回及び春期2回選抜試験を行っている。これにより上記ポリシーに即した人材の選抜を行っている。
【博士後期課程】
上記の修士課程に対する具体的な方針に加え、一般学生も含め主として次のような社会人に広く門戸を開く。
選抜は春期1回、面接試問による選抜試験を行っている。これにより上記ポリシーに即した人材の選抜を行っている。
企業や公共団体、NPO、大学・高校などの機関で人事・教育・キャリア支援などを担当する方や、キャリアコンサルタントとして、より高度な専門職を目指している方などを積極的に受け入れる。
選抜は秋季・春季1回ずつ合計2回、筆記試験ならびに口述試験による選抜試験を行っている。口述試験では、「研究計画書」及び「キャリアヒストリー報告書」に基づいて丁寧な面接を行う。筆記試験ならびに口述試験の結果に基づき、上記ポリシーに即した人材の選抜を行っている。
機械工学に関する高度な知識を有し、かつ先端的、学際的な分野にも対応し得る技術者および研究者育成のため、以下に示す学生を受け入れる。
特別入試制度により、科学技術の急速な発展に順応すべく再教育を望む社会人や、グローバル化の中で日本の先進技術の習得を望む外国人も受け入れている。
入試方式は5+1つあり、①一般入試、②学内推薦入試、③一般推薦入試、④社会人特別入試、⑤外国人学生特別入試および後述するIISTである。全ての入試経路において英語および日本語の運用能力を問う。②以外の全ての入試方式に於いて、学部レベルの専門知識を問う。②においては、専門知識に関して学部における学部における十分な学習が達成されていると判断し、研究内容を自身の言葉で論理的に表現説明できる能力を重視する。特に、③と④においては、口述試問において教育目標に関して自らの考えを表明することが求められる。
IIST(Institution for Integrated Science and Technology)として機械工学専攻を選択するものは、上記1~3に加えて英語による大学院講義の高い理解力と、学位論文執筆と審査に必要とされる記述、運用能力を問う。
独創的な研究能力を備え、高度な研究・開発を担うことの出来る機械技術者や研究者を育成するため、以下に示す学生を受け入れる。
研究業績の書類審査に加え、研究内容に関する口頭試問(プレゼンテーション)によってその資質を評価する。
IIST(Institution for Integrated Science and Technology)として機械工学専攻を選択するものは、上記1~4に加えて英語による大学院講義の高い理解力と学位論文執筆と審査に必要とされる記述、運用能力を問う。
教育目標に掲げる資質を備えた高度な専門技術者および研究者を育成するために以下に示す学生を募集する。
IIST(Institute of Integrated Science and Technology)として応用化学専攻を選択する者は、上記1~3において日本語運用能力の代わりに英語による大学院講義の理解力と学位論文執筆と審査に必要とされる記述力、運用能力を持つ学生を募集する。
入試方式は5+1つあり、①一般入試、②学内推薦入試、③一般推薦入試、④社会人特別入試、⑤外国人学生特別入試および後述するIIST入試である。IIST入試を除く全ての入試経路において英語および日本語の運用能力を問う。①と⑤においては学部レベルの専門知識を問う。①と⑤以外の入試においては、専門知識に関して学部における十分な学習が達成されていると判断し、修士課程における抱負と研究の展望を自身の言葉で論理的に表現・説明できる能力を重視する。特に、③と④においては、口述試問において教育目標の1~3に関して自らの考えを表明することを求める。
IIST入試では日本語能力を除く上記1~3に加えて英語による大学院講義の理解力と学位論文執筆と審査に必要とされる記述力、運用能力を書類・ビデオ審査で問う。
教育目標に掲げる資質を備えた高度な専門技術者および研究者を育成するために以下に示す学生を募集する。
IIST(Institute of Integrated Science and Technology)として応用化学専攻を選択する者は、上記1~3において日本語運用能力の代わりに英語による大学院講義の理解力と学位論文執筆と審査に必要とされる記述力、運用能力を持つ学生を募集する。
1・2の資質は、従前の研究成果と書類審査において判断する.3・4に掲げる資質について口述試験を実施し、是非を判断する.IIST入試では日本語能力を除く上記1~4に加えて英語による大学院講義の理解力と学位論文執筆と審査に必要とされる記述力、運用能力を書類・ビデオ審査で問う。
教育目標に掲げる資質を備えた高度な専門技術者および研究者を育成するために以下に示す学生を応募する。
入試方式は5+1つあり、①一般入試、②学内推薦入試、③一般推薦入試、④社会人特別入試、⑤外国人学生特別入試、および後述するIISTである。全ての入試経路において英語および日本語の運用能力を問う。②以外のすべての入試方式において、学部レベルの専門知識を問う。②においては、専門知識に関して学部における十分な学習が達成されていると判断し、研究内容を自身の言葉で論理的に表現説明できる能力を重視する。特に、③と④においては、口述試問において教育目標の1~3に関して自らの考えを表明することを求める。
IIST(Institution for Integrated Science and Technology)として電気電子工学専攻を選択する者は、上記1~3に加えて英語による大学院講義の理解力と学位論文執筆と審査に必要とされる記述力、運用能力を問う。
教育目標に掲げる資質を備えた高度な専門技術者および研究者を育成するために以下に示す学生を応募する。
1・2の資質は、従前の研究成果と書類審査において判断する。研究実績について口述試験を実施し、3・4に掲げる資質の是非を判断する。
教育目標に掲げる資質を備えた高度な専門技術者および研究者を育成するために以下に示す資質を有する学生を募集する。
入試方式は5+1つあり、①一般入試、②学内推薦入試、③一般推薦入試、④社会人特別入試、⑤外国人学生特別入試、および後述するIISTである。全ての入試経路において英語および日本語の運用能力を問う。②以外のすべての入試方式において、学部レベルの専門知識を問う。②においては、専門知識に関して学部における十分な学習が達成されていると判断し、研究内容を自身の言葉で論理的に表現説明できる能力を重視する。特に、③と④においては、口述試問において教育目標の1~3に関して自らの考えを表明することを求める。
IIST(Institution for Integrated Science and Technology)として応用情報工学専攻を選択する者は、上記1~3に加えて英語による大学院講義の理解力と学位論文執筆と審査に必要とされる記述力、運用能力を問う。
教育目標に掲げる資質を備えた高度な専門技術者および研究者を育成するために以下に示す資質を有する学生を募集する。
1・2の資質は、従前の研究成果と書類審査において判断する。研究実績について口述試験を実施し、3・4に掲げる資質の是非を判断する。
IIST(Institution for Integrated Science and Technology)として応用情報工学専攻を選択する者は、3については、以下とする。
3. 当該分野の研究に必要な英語の運用能力を有するもの。
修士課程では、システム理工学分野を研究のために必要な知識と能力を有する志願者を広く受け入れる。
(入学のために必要な知識と能力)
修士課程への入学する学生は、以下の知識と能力を有するものとする。
修士課程では、開講科目を受講するのに必要な知識を有する志願者を 広く受け入れる。そのために、以下の3種類の入学制度を設ける。
博士後期課程では、修士課程に求める人材像に加えて、修士課程から現在に至る研究実績を持ち、博士後期課程の学生として相応しい研究遂行能力を有する志願者を受け入れる。
(入学前に修得しているべき知識と能力)
博士後期課程では、修士課程の入学前に修得しているべき知識と能力に加えて、研究や開発プロジェクトにおいて指導力を発揮できる自立した研究者あるいは技術者としての資質を有することを条件とする。
博士後期課程では、以下のいづれかの項目を満たし、自立した研究遂行能力を有することを、 小論文と口述試験により判定する。
教育目標に掲げる資質を備えた高度な専門技術者および研究者を育成するために以下に示す学生を応募する。
入試方式は5+1つあり、①一般入試、②学内推薦入試、③一般推薦入試、④社会人特別入試、⑤外国人学生特別入試、および後述するIISTである。全ての入試経路において英語および日本語の運用能力を問う。②以外のすべての入試方式において、学部レベルの専門知識を問う。②においては、専門知識に関して学部における十分な学習が達成されていると判断し、研究内容を自身の言葉で論理的に表現説明できる能力を重視する。特に、③と④においては、口述試問において教育目標の1~3に関して自らの考えを表明することを求める。
IIST(Institution for Integrated Science and Technology)として生命機能学専攻を選択する者は、上記1~3に加えて英語による大学院講義の理解力と学位論文執筆と審査に必要とされる記述力、運用能力を問う。
教育目標に掲げる資質を備えた高度な専門技術者および研究者を育成するために以下に示す学生を応募する。
1・2の資質は、従前の研究成果と書類審査において判断する。研究実績について口述試験を実施し、3・4に掲げる資質の是非を判断する。
修士課程
修士課程では、入学時に下記の資質・能力を求める。
AP1.●人間性と社会性を支える教養を身につけている。(知識・理解)
AP2.●「スポーツ」と「健康」に関する基礎的な知識と技能を有している。(知識・理解)
AP3.●自ら課題を発見することができる。(思考・判断・表現)
AP4.●自ら設定した課題について、わかりやすく他者に伝えることができる。(思考・判断・表現)
AP5.●スポーツ健康学に関心があり、学ぶ意欲がある。(関心・意欲・態度)
AP6.●スポーツと健康づくりに関わる各種の教育や事業を計画・立案することができる。(技能)
【入学者選抜の方針】
入学試験は、年度内に学内入試と一般入試(秋季と春季の2回)を行う。
博士後期課程
博士後期課程では、入学時に下記の資質・能力を求める。
AP1.●豊かな人間性と社会性を支える広い教養を身につけている。(知識・理解)
AP2.●「スポーツ」と「健康」およびそれらをとりまく「社会環境」(グローバル化を含む)について体系的に理解している。(知識・理解)
AP3.●自ら設定した課題について、適切な研究方法を用い、論理的に説明することができる。(思考・判断・表現)
AP4.●「スポーツと健康」に関わる多様な実践的課題へ目を向け、それらの解決に取り組むことができる。(関心・意欲・態度)
AP5.●スポーツ健康学の探求を通して、社会に貢献する意欲がある。(関心・意欲・態度)
【入学者選抜の方針】
入学試験は、年度内に一般入試と社会人入試を秋季と春季の2回行う。
本インスティテュートは連帯社会の構築に強い意欲を持ち、NPO/NGOや社会的企業、協同組合、労働組合のそれぞれについて幅広い関心を抱く社会人を受け入れる。
入学者を選考するために、秋と春に各1回、面接試験を行っている。面接試験では各プログラムにおける学習に必要となる基礎知識を確認するとともに、事前に提出された研究計画書に基づいて文章の構成力、研究を進める上での企画力、構想力などを見極める。
地域創造インスティテュートでは、ディプロマ・ポリシーに謳う到達目標を達成して本インスティテュートの理念にかなう人材を輩出するために、研究能力のある人材を積極的に受け入れる。身の回りで直面する事象に深い問題意識を持つ社会人はもとより、地域研究に意欲のある学生を対象とする。
【修士課程】
修士課程では、国や自治体の政策、企業経営や非営利の組織運営、地域づくりなどの分野において高度職業人及び研究者を目指す人材を求める。選考に当たっては、記述式の試験(一定の社会人経験がある者は免除)と研究計画に基づく面接を行う。
求める人材は以下を満たす者である。
【博士後期課程】
博士後期課程では、本研究科の修士課程達成水準から独創性に富んだ高度な研究者水準への飛躍を追求する人材を求める。選考は、修士論文実績、研究計画に基づく面接を原則とする。
求める人材は以下を満たす者である。