大学の教育目標

各学部

大学の教育目標

法学部

法学部では、日本最古の私立法律学校としての本学の伝統をふまえ、建学の精神たる「自由と進歩」の実現に向けて、以下のような人材を育成する。

  1. リーガル・マインドや政治的分析・交渉能力のある人材
  2. 法学・政治学の素養を身につけ、広く社会に貢献することのできる人材

法律学科

法律学科では、以下に示すような人材を養成する。

  1. 基礎法学・実定法学の各分野における理論的・実践的な法学教育を通じて、法学の体系的・専門的な知識を身につけた人材
  2. 身につけた知識を活用して、法的な問題の妥当な解決を図ることができるリーガル・マインドをもつ人材
  3. 法曹、法律研究者、公務員および教員、民間企業などさまざまな分野で活躍することができる人材

政治学科

政治学科では、以下に示すような人材を養成する。

  1. ヒトが社会的動物であることを正しく理解し、多様な主体の価値観や利害が織りなす諸関係を特定の立場に偏ることなく考察することができる
  2. 社会秩序の形成、維持ないし発展について規範的に考察し、実践的社会貢献ができる
  3. 知を愛し、歴史に学び、地域を大切にし、世界的視野から人間社会を考察することができる

国際政治学科

国際政治学科では、「夢は果てしなく足は大地に」と「活躍の舞台はグローバル」をモットーに、以下に示すような人材を養成する。

  1. 21世紀のグローバル時代における地球規模問題群やアジア地域の諸問題に対して、観察力と分析力のみならず、構想力・交渉力・実行力を有する
  2. 地球共生社会の実現をめざして積極的に行動する地球市民意識を有する
  3. 独創性・主体性を発揮できる

文学部

文学部は、各学科のカリキュラムのもと、以下に示すような人材を育成する。

  1. 古今東西の文献・資料・情報を研究・調査することにより、広い視野・深い教養にもとづく独創的な思考力を発揮できる人間。
  2. 歴史・世界・社会の中で客観的に自らの位置を見定め、柔軟な感受性をもって他者を理解し、多様な価値観を公正に評価できる人間。
  3. 当面する課題を検証し、解決策を考え、それを説得力をもって発信できる人間。

哲学科

哲学科は、「自由と進歩」という大学建学の精神のもとで、深い哲学的教養、人間理解、広い視野に裏付けられた次のような人材を育成することを目標とする。

  1. ものごとを論理的に深く考えて、説得力のある議論と問題の解決策を提示し、発信できる人間。。
  2. 国際的な視野と多様な関心をもって、世界と人間・社会のありかたとその課題を洞察し、広く他者に心を向けて積極的に主張を展開できる人間。
  3. 時代や権威に流されず「進取の気象」にあふれて、ものごとに向かって前向きな姿勢を保ちつつ考察し、発信できる人間。

日本文学科

日本文学科は、所定の教育課程のもと日本の文学・言語・芸能の歴史と現状を専門的に学ぶことにより、以下に示すような資質・能力を備えて、国際化・情報化が進む21世紀社会において自らの見解を自らの言葉で的確に発信できる人材を育成する。

  1. 日本文学の作品世界のみならず、現代の様々な事象を繊細に感受できる豊かな感性。
  2. 豊かな感性によって感受した様々な事象について、論理的に分析・考察する能力。
  3. 分析・考察の結果を独自の世界や思想を構築することに結びつけられる創造性。
  4. 上記の資質・能力によって得た一連の成果を社会に向かって魅力的に発信していく表現力。

英文学科

英文学科では、文学部全体の教育目標のもと、以下に示すような人材を育成する。

  1. 英語という「言語」を基礎に、文学を学ぶことによって自他の人生や世界をより深く考えることのできる思考力と倫理意識を持つ人間。
  2. 英語という「言語」を基礎に、言語学を学ぶことによって科学的な分析力と思考力を持つ人間。
  3. 「人間とは何か」という問いを、英語を中心とした言語を通して思索することのできる人間。
  4. 言葉を通して、人間的なものへの高い感受性と共感力を持つと同時に、その共感を、単なる情緒的感覚としてではなく、言葉によって他者に語りうる論理性を備えた柔軟な理性的な人間。
  5. 英語力、日本語力、読解力、文章力、論理的思考力、分析能力を持つ人間。

史学科

史学科は、所定のカリキュラムのもと、以下に示すような人材を育成する。

  1. 具体的な史料に基づいた歴史学の方法論を習得することにより、歴史学への学問的関心を深め「歴史を見る眼」を持つことのできる人間。
  2. 史料を博捜しその価値を判断する能力をもち、史料を適切に活用した実践的な研究ができる人間。
  3. 現代社会、さらには未来への展望をも含めた人類史を、「歴史を見る眼」から判断することのできる人間。

地理学科

地理学科は、学科が提供するカリキュラムの下、以下に示すような人材を育成する。

  1. 地理学の方法論を学ぶことによって地理学的視点から「地域の特性」を理解する能力をもった人材。
  2. 地理学的見方・考え方から得られた「地域の特性」を自ら社会に発信する意欲をもった人材。
  3. 目の前にある「社会的な問題」に対し、自ら率先して取り組み、解決する能力を持った人材。

心理学科

心理学科では、以下に示すような人材を育成する。

  1. 幅広い心理学の知識・技能を獲得することで、人や社会に対して多面的かつ客観的に洞察することができる人間。
  2. 心に関わるさまざまな問題を専門的な立場から検討でき、自らの力で新たな知識を生み出せる人間。
  3. 的確なプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力、グループ活動能力を有し、他者と協働しながら自分自身の持つ知識・技能を活用し、社会に向けて効果的に発信できる人間。

経済学部

■  本学部が養成する人材像は,次の通りである。

  1. 経済現象や経済問題を中心に現代社会を体系的にとらえることのできる人材
  2. 社会において有益な政策提言ができる人材その育成方針は,次の通りである。

その育成方針は,次の通りである。

  1. 研究・教育両面における学際的拡張能力の涵養
  2. 学生自身による問題解決を促進するための能力開発
  3. 自立的キャリア形成能力の育成
  4. 心技体の錬成

□  経済学科が養成する人材像は,次の通りである。

  1. 社会の第一線において活躍する人材
  2. 経済学の知識と思考方法にもとづいて,現実の経済の動きを幅広い観点から的確に把握し,論理的な思考方法によって問題解決への道を模索できる人材

□  国際経済学科が養成する人材像は,次の通りである。

  1. 地球市民としての自覚を持つことのできる人材
  2. 国際経済の担い手としてリーダーシップを発揮できる人材

□  現代ビジネス学科が養成する人材像は,次の通りである。

  1. マクロ経済の構造変化を踏まえて企業経営に意欲をもつことのできる人材
  2. 企業分析などの専門知識を修得し,企業経営に積極的に貢献できる人材

社会学部

社会学部の教育方針は、学生が次のような力を身につけるカリキュラムを構築し、提供することである。

  1. 様々な社会現象に積極的に関心を持ち、自らテーマを設定し、それに関する知識・データを科学的な方法によって幅広く収集・分析できる。
  2. テーマの探究に必要な論理的思考力と分析能力、その成果の提示に必要な論文構成能力やメディア技術を駆使した表現能力、外国語の運用能力などが身についている。

社会学部の教育目標は、以上のような学修に基づいて、複雑な社会の構造とその中での人々の営みを観察・分析・理解・伝達する力を身につけた人材、社会をより良くする方法を考え、提言できる人材を育成することである。
これに加えて、各学科の教育目標は以下の通りである。

  1. 社会政策科学科:社会諸科学を複合的に用いて、現代社会のさまざまな政策課題を発見・分析し、それを解決するための政策づくりを、市民の視点で担える人材を育成する。
  2. 社会学科:社会学の理論と方法を用いて、変化し続ける社会の実態を科学的に捉えることを通して、よりよい社会と人々の生き方を構想できる人材を育成する。
  3. メディア社会学科:関連諸科学の知見を踏まえて、メディアと社会の関係を分析し、最新技術によるメディアの表現と設計の能力を有する人材を育成する。

経営学部

経営学部は、「産業の技術的進歩に対応して実務的能力を発揮しうる人材を養成する学部たること」との設立目的のもと、以下に示すような人材を育成する。

  1. 経営学を中心に経済学、情報、一般教養などの関連分野も含めた知識・能力の基盤を習得すること。
  2. それらの知識・能力を用いて、企業経営をはじめ社会に貢献する意欲と行動力を醸成すること。
  3. さまざまな判断や行動に際して、高い倫理観をもって行う態度を醸成すること。

上記の学部共通の教育目標に加え、各学科、プログラムで重視する知識・能力の領域は以下の通りである。

  1. 経営学科は、企業組織、人的資源管理、会計による経営資源管理、
  2. 経営戦略学科は、グローバルな経営環境の下での新たな経営戦略の発想・策定、
  3. 市場経営学科は、市場環境の変化への対応や新たな市場の創造、
  4. グローバルビジネスプログラムは、多様性に富んだ環境における相互理解、英語によるグローバル・スタンダードの経営学と日本の経営に関する深い理解。

国際文化学部

■国際文化学部は、以下に示す人材を育成する。

  1. 異文化理解や多文化共生に関心と情熱を持ち、語学力や情報の受信・分析・発信力によって主体的、積極的かつ創造的に課題解決に当たることができる。
  2. 「自由と進歩」の精神に基づき、本学部の英語名Faculty of Intercultural Communicationが示すように、異文化間の諸問題に対話の回路を作り、新しい相互理解や可能性を生み出す学識と能力を持つ。
  3. 語学力や異文化への共感力に加え、健全な批判精神を合わせ持ち、自立性や協調性に富む。
  4. 博愛と平等の精神に基づく行動により、国家、民族、宗教や時代の壁を超えて敬愛される〈国際社会人〉として、自由を生き抜く「実践知」を備えている。

人間環境学部

人間環境学部人間環境学科は、法政大学の3つのミッションの1つ「激動する21世紀の多様な課題を解決し、『持続可能な地球社会の構築』に貢献する」役割を、教育面において中心的に担うことが可能な教育課程の編制により、豊かな人間性と現代人にもとめられる教養を涵養しながら、学際的な専門性と実践課題に対する政策能力の獲得によって、以下に示すようなT字型さらにU字型の人材を育成する。

  1. 「人間と環境の共存」、「人間と人間の共生」という理念を、持続可能な社会における中心的な価値規範として理解し、人類の軌跡や現代社会の諸課題についての幅広い知識・思考能力と豊かな感性をもとにして、持続可能な未来を展望できる教養を有する人材。
  2. グローバルかつローカルに、政治・経済・社会・文化・サイエンス(科学及び科学技術)に関わる諸課題に対して、持続可能性の観点から考察し、適切な解決手段を構想し実行できる政策能力を有する人材。
  3. 持続可能な社会の担い手としてのシチズンシップを身につけ、多様な価値観を尊重しながら、社会に貢献する協働のネットワークの形成に必要なコミュニケーション能力を有する人材。

現代福祉学部

ウェルビーイングの実現という学部の教育理念に基づき、福祉コミュニティ学科、臨床心理学科のいずれにおいても、幅広い福祉の視野をもって社会に貢献できる福祉マインドを身につけた人材養成を行う。その上で、各学科の教育目標は下記のとおりである。

福祉コミュニティ学科

  1. 人びとの心の問題も視野に入れた豊かな福祉コミュニティの創造に貢献できる専門的人材を養成する。
  2. 地域社会の福祉リーダーとして、地域社会で起きている問題に主体的に取り組む人材を養成する。

臨床心理学科

  1. 地域の暮らしや制度、人びとの生活や福祉サービスを視野に入れつつ、こころの問題にかかわる専門的人材を養成する。
  2. 個人・家族・コミュニティにかかわる心理学を体系的に学んだ人材を養成する。

情報科学部

情報科学部は、以下に示すような人材を育成する。

1. 学生の好奇心を促進する環境を提供するとともに本質を探究する態度を身につけさせることを通じ、現実世界の現象や人々の行動を分析し抽象化・モデル化する能力を有する人材を育成する。

2. 数理的アプローチを中心とする裾野の広い分野における問題解決を学生に体験させることで、抽象化した現実の問題を、情報科学の概念に基づき解決し、未来を切り拓く能力を有する人材を育成する。

3. 学生が自らの考えを論理的にまとめ、これを様々な方法で表現する態度を獲得させる。これを通じて、幅広い視野をもって自分の考えを正確にかつ広範囲に伝えるコミュニケーション能力と国際的な発信力を備えた人材を育成する。

加えて、各学科では情報科学に関わる以下の専門的能力を有する学生をそれぞれ育成する。

コンピュータ科学科

4. ソフトウェアおよびハードウェアに関わる知識をバランス良く獲得させることを通じて、情報処理の本質であるコンピューティングとその基盤についての知識とスキルをもつ人材を育成する。

ディジタルメディア学科

5. 情報の表現法とディジタル処理に関わる知識を広く獲得させることを通じて、視聴覚をはじめとする多様なメディア情報とその処理についての知識とスキルをもつ人材を育成する。

キャリアデザイン学部

キャリアデザイン学部は、「自己のキャリアを自らデザインすることのできる自律的/自立的人材」であると同時に「他者のキャリアのデザインや再デザインに関与しつつ、その支援を幅広く行うことのできる専門的人材」を養成する。 少人数演習型授業と講義科目、体験型授業の3つの学習形態を通じ、かつ「発達・教育キャリア」「ビジネスキャリア」「ライフキャリア」の3領域における専門的な学びを通じて、上記の人材の育成を体系的に行う。

デザイン工学部

デザイン工学部は、以下に示すような人材を育成する。

  1. 地域の歴史・文化を尊重し、人の感性と自然との共生を重視して安全で安心な社会・生活の形成に貢献できる。
  2. 都市環境・地球環境の視点に立ち、人類の幸福や自然環境の保全に配慮して、工学技術の発展と一層の充実を主導できる。
  3. 課題を見つけ、その課題を解決する方法・手法を考え、その方法・手法を駆使することより解決策を見出し、解決策を提示するとともに実行できる。
  4. 工学だけではなく、他の学問分野との知識の融合による新しい価値を創造する総合デザイン力を有する。
  5. 科学技術がもたらすプラスの面だけではなくマイナスの面も理解した上で、人々の安全・健康・福利に貢献できる。

建築学科

建築学科は、以下の7項目からなる「アーキテクトマインド」の修得を教育目標に掲げ、工学の知識と理性だけではなく、幅広い知性と感性をあわせ持つ人材を育成する。

  1. 総合デザイン力:
    工学をベースとしながら、他の学問分野との知識の融合による正しい価値を創造し、デザインする工学としての総合デザイン力と技能を有する。建築の問題を幅広い観点から捉え、解を自主的かつ継続的に見出す力を有する。
  2. 文化性:
    歴史と文化という視点は他の工学分野と建築を峻別する。建築とは異文化への造詣を養い、過去を参照しながら、現在および未来を志向するものである。このような建築の文化性を理解できる。
  3. 倫理観:
    地球環境をいかにして保持するかが建築・都市・環境に関わる専門家の倫理観の根幹とならなくてはならない。建築デザインは社会的責任を伴うものであることを理解できる。
  4. 建築の公理:
    建築の初源がシェルターであるとするなら、安全、安心、快適は建築の根源的な公理である。建築が健全な社会の礎を担うための基礎知識を有する。
  5. 芸術性:
    技術と芸術の両立は永遠のテーマである。建築がそのふたつの要素の統合を果たしたとき、人に感動を与えることができる。このような芸術性の素養を身に着けている。
  6. 教養力:
    建築の背景となる社会的な要請を論理的に分析し、理解することは建築を構想する土壌となる。数学、物理学などの自然科学および情報技術に関する知識が客観的で総合的な見識の基礎であることを理解し、それらに関する基礎学力を有する。
  7. 表現力:
    建築することとは統合することであり、統合するためにはコミュニケーションやチームワークが不可欠である。そのスキルを担う、さまざまなレベルでの表現能力の涵養が社会を見据えた提案能力を培う。以上のことを理解し、それらの基礎的な能力を身に着けている。

都市環境デザイン工学科

都市環境デザイン工学科は、以下のような素養を備えた技術者を育成する。

  1. 歴史・文化の尊重と自然との共生:
    地球的視点に立って、地域の歴史・文化を尊重する人格を形成し、自然環境と共生する社会基盤システムの整備に貢献できる思考能力、分析力、応用能力
  2. 技術者倫理:
    科学技術がもたらすマイナス面を理解した上で、災害や自然環境への適切な対処によって公共の安全・健康・福祉に寄与する素養
  3. 工学基礎学力:
    社会基盤システムの整備に不可欠な数学、自然科学、情報科学に関する基礎的な能力
  4. 専門基礎学力:
    社会基盤システムを計画・設計・施工・維持管理・評価する上で必要な材料工学、構造工学、地盤工学、水工水理学、計画学などの専門基礎学力
  5. 専門知識の活用・応用能力:
    工学基礎学力と専門基礎学力をもとに、都市プランニング、環境システム、施設デザインに区分したより高度な専門知識を学び、また実験・実習や卒業研究を通して、理論と実際の相違を考察・評価する能力と手法を習得し、それらを実際問題に活用・応用できる能力
  6. 総合デザイン能力:
    工学基礎学力・専門基礎学力・専門知識の活用・応用能力などをもとに、持続可能な社会基盤システムの計画・建設・維持管理に係る諸問題を解決するためのデザイン能力
  7. コミュニケーション能力:
    自己の考えを論理的、客観的にまとめて記述するとともに適切な発表や討論を行う能力と、英語を中心とした基礎的な国際コミュニケーション能力
  8. 継続的学習能力:
    目的意識を持って自己の能力向上を継続的・積極的に進める意欲と、それを計画的に実行する能力
  9. 業務遂行能力:
    さまざまな制約条件を正確に分析・理解した上で、他者と協力して計画的に業務を遂行する能力

システムデザイン学科

システムデザイン学科は、以下のような素養・能力を備えた人材を育成する。

  1. 人間や環境との協調・調和:
    高齢社会における人を中心としたデザインと地球規模の自然環境を配慮した「もの・システムづくり」を多面的に考えることができる能力と素養
  2. 技術者倫理:
    デザインから生産まで、「もの・システムづくり」のすべてのプロセスを総合的に眺め、グローバルな倫理観に基づいて公共の安全・健康・福祉に寄与できる責任ある技術者としての素養
  3. デザイン工学的教養:
    工学分野に加え、人文社会科学、自然科学、情報科学など幅広い分野の基礎知識、および情報・シミュレーション・表現技術などを道具として専門分野に応用できる能力、ならびに問題解決に活用できる能力
  4. 専門基礎学力:
    3つの専門分野(クリエーション系、テクノロジー系、マネジメント系)の基礎学力、およびあらゆるシステムをデザインするための基礎となる共通の技法や一連の考え方に対する基礎学力
  5. 総合デザイン能力:
    システムデザインに関する知識を横断的に融合し、人間をデザインの中心に据えた「もの・システムづくり」の考え方に基づいて、問題発見からコンセプト立案、設計、試作に至る過程を計画・実践することのできる総合システムデザイン能力
  6. コミュニケーション能力:
    自己の考えや作品のアイデアなどを論理的かつ客観的に記述し、効果的にプレゼンテーションできる能力、ならびに,英語を中⼼としてコミュニケーションする基礎能力
  7. 継続的学習能力:
    技術者資格の取得や英語学習など、目的意識をもって自己のスキルアップを継続的に進める意欲と素養
  8. 業務遂行能力:
    与えられた環境や期日などの制約条件を正確に分析し、理解したうえで、指定された業務を計画的に遂行する能力

理工学部

本学の「自由と進歩」の建学精神に基づき、理工学分野における基礎的かつ広範的な教育活動を学際的に実践するとともに、グローバル時代をリードする高度な知的研究活動を強力に展開・推進し、優れた理工学分野の新技術や研究成果を持続可能な地球社会の発展に貢献できる自律的な技術者・研究者を育成することを理工学部の教育理念とする。
グローバル時代における理工学分野の優秀な人材として、高度な「ものづくり」能力、創造性豊かで幅広い教養と国際性を身につけた自律性のある技術者・研究者を育成するために、理工学部では下記の教育目標を掲げる。

  1. 専門分野における十分な問題発見・解決能力を身につけさせるとともに新分野の創造を担うことも視野に入れ、時代をリードする先端技術及びその基礎を体系的に習得させる。
  2. 境界領域分野の修得や学生の視点に立った学びの多様化に対応すべく、学部横断的な教育を実践する。
  3. 社会のグローバル化に対応すべく語学教育の充実、教養教育の充実、さらに異文化理解等広い意味で学生の国際性を涵養し、地球規模で活躍できる社会性豊かな人材を育成する。

加えて、各学科では理工学分野に関わる以下の専門的能力を有する学生をそれぞれ育成する。

機械工学科

ロボット、医療福祉、環境・エネルギー、航空宇宙などの専門技術者や研究者、そして機械工学の知識と技術を修得した航空パイロットを育成する。

電気電子工学科

電気エネルギー、マイクロ・ナノエレクトロニクス、回路デザイン、通信システム及び知能ロボットなどの分野で、先端基盤技術や高度な応用技術を開発推進できる人材を育成する。

応用情報工学科

人間環境情報、社会情報、情報ネットワーク、生体情報、ユビキタス情報及び基礎情報などの分野において、これからの情報産業でキーパーソンとなる技術者や研究者を育成する。

経営システム工学科

数理システム、企業システム、社会システム及び生産システムなどの分野において、経営を数理的に理解し、新企画を生み出せるマネジメント・エンジニアを育成する。

創生科学科

科学的な考え方と問題解決法を修得し、その手法を理系・文系の枠組みを超えて、物質・自然・人間・知能などあらゆるフィールドで展開し、あらゆる分野の問題解決に活用できる力をもった人材を育成する。

生命科学部

生命科学部は、以下に示すような人材を育成する。

  1. 生命・環境・物質(資源・エネルギー)・食料などの諸問題解決のための学際的学問を習得し、柔軟で総合的視野を備えた実践的研究・技術者。
  2. 多様化社会で自立して、活躍できるためのコミュニケーション能力、国際性、問題解決能力を有し、キャリアデザインができる人材。

さらに、各学科において以下を設定する。

生命機能学科:

  1. 幅広い科学の見識を備え、個々の生体分子の機能から高次の生命システムまで総括的に把握できる人材。
  2. 論理的思考に基づいて、仮説を立て、それを実験によって検証できる人材。
  3. 科学英語に習熟し、豊かなコミュニケーション能力を備え、国際的に活躍できる人材。

環境応用化学科:

  1. 「グリーンケミストリ」の理念を習得し、21世紀型先端化学を基礎として、産業界で活躍する高度な科学技術者・研究者。
  2. 化学および自然科学の専門知識を着実に身につけ、未知の問題を解決できる柔軟性を備え、国際性を身に付けた技術者・研究者。

応用植物科学科:

  1. 植物とそれを害する生物・環境の間での相互作用を総合的に捉えることができ、実地での植物病の診断と治療ができる研究・技術者。
  2. 食料、環境問題とその背景となっている経済・社会的総合知識を習得し、温暖化や流通のグローバル化によりもたらされる世界規模の問題に対応できる人材。

GIS Education Objectives

GIS is committed to nurturing the next generation of graduates who can positively embrace their role as members of a global society, and contribute to solving the many challenges faced by the world. To continue to cultivate “practical wisdom” to address various issues in the contemporary society – where social life, environment, culture are inextricably connected – it is essential to: develop the ability to identify and solve problems, to have the ability to acquire and utilize a broad education with specialist knowledge, to approach issues with a flexible mindset, to have both respect and understanding for different cultures and multicultural societies, and to have top-class English language proficiency.
Through our small-class environment in GIS, we aim to develop ambitious graduates who can work at the forefront of the international community, by combining the abilities, knowledge and moral values that they acquire from a liberal arts and interdisciplinary education taught completely in English.

GIS(グローバル教養学部)

本学部は、グローバル社会の一員としての役割を積極的に担い、地球社会の課題解決に貢献できる人材の育成を目標とする。社会生活や環境・文化など、あらゆる分野において緊密に結びつきを深めている現代社会において、社会の課題解決につながる「実践知」を創出しつづけるには、自ら問題発見し、それを解決していく能力、幅広い教養と深い専門知識とそれを応用する力、異文化・多文化を理解し尊重する柔軟な態度、および世界基準の英語コミュニケーション能力が欠かせない。本学部では、リベラルアーツと学際教育を全て英語で、かつ少人数で行うことで、これらの能力・知識・倫理観を兼ね備えた国際社会の第一線で活躍できる、意欲的な人材の育成を目標とする。

スポーツ健康学部

  1. スポーツ健康学部は、既存の枠を超えたウェルビーイングの教育研究を発展させることを社会的使命とし、わが国そして地域社会のスポーツ振興と個人の健康づくりに貢献できる人材を養成する。
  2. 単なる知識の集積に留まらず、体験学習を重視した実技・実習科目によって、最新の健康科学理論と整合させながら、実社会で十分に活躍できる実践知および実践力を身につけた人材を養成する。
  3. スポーツコーチング、ヘルスデザイン、スポーツビジネスに関する知識を独立して学ぶだけでなく、これらを相互に関連づけ幅広い知識を組みあわせることで、自ら問題解決へと導く能力を涵養する。