18世紀後期のどこかの海外のあまり仕事のできない探偵の部屋という設定で制作しました。そこに生活している人の雰囲気や空気感が伝わるように意識してストーリーを意識して作りました。
視線誘導で意識した点は真ん中のテーブルに視線が行くように陰影のコントラストが真ん中に向くように意識しました。コンセプトは好きな漫画の登場人物の部屋を想像して作りました。時間設定は夕方ごろで仕事がおった後のような感じを出せればいいなと思い制作しました。
本作品は3DCGのモデリングを作成し、レンダリング、コンポジットを行いました。
画像中のモデルはすべてMayaを用いて作成しました。机の上にのっているタイプライターや電話のモデリングを特に時間をかけて制作しました。
テクスチャは基本的にサブスタンスペインターを用いて行い棚や机の角や金属の汚れを意識して製作しました。
レンダリングはarnoldレンダラーを用いて行いました。時間とパソコンスペックの関係上画像にノイズが残ってしまったのが心残りです。
コンポジットはフォトショップで行いフィルターを追加することで画面全体を暖色系にすることで夕方感を出したりどうしても気になるノイズや影を調節したりしました。
色々と空想をかき立てられる作品である。