氏名 | 研究科・学部 | 専攻・学科 | 学年 |
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古田 知宏 | デザイン工学部 | システムデザイン学科 | 4 |
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本作品は、様々な命を奪って生きていることについてもう一度考え直すことを提案するために作成した。人の体から生き物がでているような構成にしており、命を背負っていることを伝えようとした。
本作品は、様々な命を奪っていること、命の大切さについて考え直すために作成した。近年多くの食べ物が捨てられている光景やニュースをよく見かける。我々が食べている食べ物は動物や植物の命を奪うことによって作られているがその大切さが薄らいでいるように感じる。作品詳細として、人の体から半透明な生き物が飛び出しているような加工をすることによって魂を表しており、そこにカラーの煙をつけることによって動きを表現している。また、人と生き物をモノクロで表すことによってスピリチュアルな表現をしてみた。背景の上部を白く下部を黒くすることによって、人の内面の世界を表している。生き物の配置のバランスを考え人の体から広がっているようにしている。生き物の透明化は全体的にしているのと左右や上下でも透明度を変えており二重でかけている。
人と生き物の画像をPhotoshopの不透明度を変えており、それぞれの画像の背景を切り取っている。