法政大学では、1997年に高速性と安定性を兼ね備えた技術を用いて私立大学では有数の高度情報ネットワーク・システムを整備しました。それと同時に、コンピューターやネットワーク・システムの利用環境を整備し、高度情報化に対応した教育・研究を支援するために、従来の計算センターを改組して、法政大学総合情報センターを設立しました。
1998年には、市ケ谷・多摩・小金井の各キャンパスに情報センターを設置して、キャンパスごとに学生・教職員の情報教育・研究支援を行っています。
また、急激なネットワークトラフィックの増加に対応するため、総合情報センターでは定期的にネットワークインフラの見直しを行っています。
キャンパス | 場所 | 開館時間 |
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市ケ谷
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため, 情報カフェテリア ラーニングコモンズ・ガイダンスルーム |
富士見坂校舎2階 図書館 1階 (富士見坂校舎) |
(機器調整等により使用不可の時があります) |
市ケ谷 (デザイン工学部) |
市ヶ谷田町校舎3階、4階 |
詳しくは以下のページをご覧ください。 |
多摩 | 総合棟3階 経済学部棟2階 現代福祉学部棟2階 スポーツ健康学部棟5階 図書館棟3階 |
(機器調整等により使用不可の時があります) |
小金井 | 西館地下1階、3階 南館2階 |
詳しくは以下のページをご覧ください。 |
情報メディアを活用した教育の推進および研究を目的として情報メディア教育研究センターを2005年に開設、教育支援システムの開発、多様なメディアを活用した教材開発、ラーニングアナリティクスなどの研究成果を教育の場にフィードバックし、ICT時代に合った教育の推進に貢献しています。
各キャンパスの大ホールや一部の教室に遠隔講義・会議システムを設置し、3キャンパスだけでなく、海外とも中継地点を結び、国際遠隔講義・会議を実施できるシステムを装備しています。また、各キャンパスに無線LANアクセスポイントを整備し、教室はもちろん学生ホールやラウンジなどでも、ノートパソコンをネットワークに接続して活用することができます。
理工系学部・大学院では、学生1人ひとりに、ノートパソコンを卒業するまでの間貸与し、学生の学習・研究・情報の収集など、自由に幅広く役立てています。
学生は、情報カフェテリアや実習室に設置されたパソコンを利用して、授業の課題や自学自習を行うことができます。また、学内には無線LANアクセスポイントや情報コンセントも整備されており、教育研究のためにネットワークを利用することができます。理工系学部では情報教室に設置されているパソコンを、自宅や研究室から遠隔で操作できるシステムを導入しており、夜間や休日なども学習・研究を行える環境が整っています。