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多摩キャンパスで陸上競技部の壮行会を開催

  • 2024年12月12日
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12月6日(金)に多摩キャンパス円形芝生広場前にて、第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に出場する陸上競技部(10年連続85回目の出場)への壮行会が開催され、快晴の中、多くの学生や教職員が集まりました。

開会の辞では岩崎晋也常務理事(現代福祉学部教授)より、来場者に「本日の壮行会では箱根駅伝出場を応援する気持ちを直接、選手に伝えたいと思います。法政大学の陸上競技部には伝統があり、箱根駅伝には出走校のうち4番目に多い出走回数を誇ります。目標としている総合5位以上に入れるよう、応援しましょう」と挨拶がありました。

続いてチーム紹介として、陸上競技部から坪田智夫駅伝監督の挨拶、陸上競技部駅伝主務の岡本峻太郎さん(社会学部)による選手紹介、主将の小泉樹さん(現代福祉学部)による決意表明が行われました。

■ 陸上競技部 坪田 智夫 駅伝監督

「毎年、壮行会を開催いただきありがとうございます。みなさまの応援は、選手の力となります。今回は前々回、前回達成できなかった総合5位以上を目標としてチーム一丸となって頑張ってきました。非常に高い目標ではありますが、何とか達成して、総合優勝に近づけるような大会にしたいと思います。ため込んだ力を箱根路で発揮したいと思いますので、沿道、テレビ、ラジオでの応援をよろしくお願いします。

陸上競技部 坪田 智夫 駅伝監督

■ 陸上競技部 小泉 樹 駅伝主将

「この度はこのような壮行会を開催していただき、ありがとうございます。今年度のチームは、総合5位以上を目標に、1年間取り組んできました。今回シードを獲得すれば4年連続となり、法政大学としては初になりますが、そこは最低限の目標です。しっかり5位以上を取れるようにしたいと思っています。1月2日・3日はテレビで、可能であれば沿道で、ぜひ応援をお願いします。僕たちも走りで、勇気や感動を与えられるよう頑張ります。」

陸上競技部 小泉 樹 駅伝主将

その後、法政大学応援団による陸上競技部へのエール、校歌斉唱が行われました。リーダー部の豪快な掛け声や演舞、チアリーダー部の息の合ったダンス、吹奏楽部の熱い演奏により、会場は一体となりました。

閉会の辞では徳安彰保健体育センター長(社会学部教授)より、「陸上競技部には、ここに集まった参加者、応援団のみならず、何十万にも及ぶ卒業生や、保護者の方の応援がついています。本番まで一か月を切りました。ここまできたら、本番でベストなパフォーマンスが発揮できるよう、万全の調整を行ってください。私も大手町に応援に行きます。誇らしい姿で襷が帰ってくるのを待っています」と激励の言葉があり、閉会となりました。

陸上競技部は2025年1月2日(木)、3日(金)の箱根駅伝本戦(2日(木)朝8:00の東京・大手町スタート)に出走します。熱いご声援を、よろしくお願いいたします。

  • 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に出場する陸上競技部

  • 多くの来場者で盛り上がりました

  • 豪快に演舞を行う法政大学応援団

  • 息の合ったチアリーダー部

  • 応援ボードにメッセージを書き込む学生

  • 応援ボードとえこぴょん