2023年度（第7回）「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式を開催しました

表彰式の最後には、廣瀬総長から全体講評として
「大変素晴らしい取り組みばかりで各賞を選ぶのが非常に大変でした。ですが、特に今年を象徴する取り組みとして各賞を選ばせていただきました。
今回受賞された皆さんは「私は大学でこんな活動をしていて、大学憲章を象徴する活動として、こんな賞を受賞した」ということを受賞した団体の皆さんだけでなく、その他の方にもぜひ伝えて、自慢して欲しいと思います。その自慢を受けて、それだったら私たちのこの活動も「法政らしい」活動なんじゃないかなと思ってくれる人に広がっていくことを期待しています。
そうすると、どんどんとエントリー数が増えてライバルが多くなるかもしれませんが、仮にエントリー数300件のうちの大賞となれば、それはそれで盛り上がるものになるのではないかと思っていますし、多くの学生・教職員・付属校生が自分たちの活動がエントリーや受賞するようになれば、どんどんと自分事になっていくのではないかと思います。
今年はエントリーの対象を表現のうえで「法政らしい」と和らげて取り組んでみた初年度になりますが、この輪がもっと広がっていくことを期待しながら、その輪を広げた初年度にノミネート・受賞された皆さんに改めてお祝いを申し上げたいと思います。」と述べ、最後にノミネートされた実践主体ごとに写真を撮影し、閉会いたしました。