野球部グラウンドを子どもたちの遊び場へ

体育会野球部は12月9日（土）、日々の練習の拠点とする法政大学川崎総合グラウンド大野球場（神奈川県川崎市中原区）を、公募により集まった小学1～6年生の子どもたちに遊び場として開放するイベントを行いました。

12月とは思えない暖かな快晴の日差しの下、大勢の子どもたちが、緑鮮やかでフワフワした感触の人工芝の広大なグラウンドの中を、部員とともに走りまわり汗を流しました。子ども1人1人にパートナーとなる部員が付き、まずは「野球あそび運動会」。4つのグループに分かれて、的当てゲーム、ベースランニングリレー、ボール鬼ごっこ、ティーボールバッティングを順番に楽しんだあと、最後の1時間は「自由遊び」。子どもたちは自由気ままにゲームの続きやサッカー、バレーボール、部員から野球の指導を受けたりと、楽しい時間を過ごしました。子どもたちの大きな歓声と笑顔だけでなく、部員の皆さんも一緒に楽しみ笑顔にあふれていたのがとても印象に残りました。
最後は同伴の保護者の方も一緒に全員で記念撮影を行い、さらに仲良くなったお兄さんたちとそれぞれ記念撮影やハイタッチで終了。楽しい時間の名残りを惜しんでグラウンドを後にしました。

この企画は、東京六大学野球連盟による、子どもたちの健やかな成長促進や健康への貢献を目的とした社会連携アクション「野球部グランドを子どもたちの遊び場へ」の一環として行われました。東京六大学の各野球部がそれぞれ、12月9日・10日のいずれかにグラウンドを地域の子どもたちに開放。屋外での運動や遊びを楽しむ機会を提供しました。